10月より続いた今シーズン、レギュラーラウンド最終戦を迎えた。対するは、現在4位、ここでの勝敗がファイナルステージでの流れも大きく左右する埼玉上尾メディックス。

1セット目。
ダニエルのスパイクから試合がスタート。しかし上尾の高いブロックに阻まれ、なかなか攻撃出来ず5-9とリードされる。ここで古賀が奮闘、上尾のミスもあり点差を徐々に詰め、11-12と1点差まで詰め寄ったところでテクニカルタイムアウトを迎える。大工園のナイスディグから全員で繋いでしつこく粘り相手コートに返すと、最後は山田がブロックで仕留め15-13、チームに勢いをつける。二枚替えの柳田が連続で決め、さらに中川のディグで流れを自分たちのものにする。相手の粘りに点差が縮まる展開もあったが、アチャラポーンやダニエルなど塚田の巧みなトスワークが光り、最後は古賀のバックアタックがラインギリギリに決まり25-22で1セット目を取った。
2セット目。
甲のスパイクや山田のサービスエースで出だし先行する。二枚替えで入った柳田と中川も奮闘、12-9でテクニカルタイムアウトを迎えると、その後も自分たちの流れでゲームを進める。リザーブメンバーからのコールも止まることなく、チーム全員で戦う。柳田のスパイクも止められることなく決まり、18-12と差をつける。古賀も安定してレフトからのスパイクを決めていく。さらに、ロングラリーを甲が決め20-15。ここでリリーフサーバーとして内定選手の#22佐藤が入ると、攻めたサーブで相手にプレッシャーをかける。最後は追いつかれそうになるものの逃げ切り、25-23でセットを連取した
3セット目。
古賀のバックアタックや山田のブロードで勢いにのると、古賀のブロックポイントから相手にプレッシャーをかけてミスを誘い点を取る。中盤もダニエルのスパイクやブロック、甲のサービスエースもあり18-9と大量にリードする。アチャラポーンもレフトから決め、古賀のキレキレストレートもあり会場は盛り上がる。後半、二枚替えで入った柳田がロングラリーを決めきると、最後は古賀のインナースパイクで25-14、セットカウント3-0で勝利した。

本日もアウェイの中、沢山のご声援ありがとうございました。
この結果、レギュラーラウンド2位通過となりました。この結果におごることなく、ファイナルへ向け、もう一度チーム一丸となり戦います。
再び頂点に向かうべく、引き続き、ともに戦いましょう！！！


【2023-24 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2024/2/10 vs埼玉上尾メディックス

🏐赤ロケインタビュー🚀

本日、Vリーグ初出場で堂々と攻めたサーブを打ち込み相手へプレッシャーをかけた内定選手・ #佐藤淑乃 選手のコメントです💫

【NEXT GAME】
🗓2/25(日)
🕒11：00試合開始
📍片柳アリーナ#NECレッドロケッツ #挑 pic.twitter.com/DEI8yWvN2e

— NECレッドロケッツ (@nec_rr_official) February 10, 2024