MATCH INFORMATION
試合情報

STARTING MEMBER
スターティングメンバー
10
中川 つかさ
2
佐藤 淑乃
5
山田 二千華
15
ロレイナ・メアリーズ・ダ・ シルバ
18
アチャラポーン・コンヨット
1
島村 春世
20
大工園 彩夏
RESERVE MEMBER
リザーブメンバー
3
塚田 しおり
4
廣田 あい
12
山内 美咲
16
佐々木 遥子
7
甲 萌香
13
和田 由紀子
マッチリポート
1日空いての3戦目。イタリア代表チームとの対戦。
1セット目。
中川のサーブで相手を崩していくが、相手11番の強烈なスパイクや4番の高いブロックに阻まれ1-5と先行される展開。佐藤のスパイクが決まるが、ブレイクを取ることが出来ず点差を縮めることが出来ない。山田のクイックやアチャラポーンもブロックを利用して点数を重ねる。島村がブロードで長いコースへと決めると、ロレイナも続けて決め10-12と2点差に。山田のサーブで崩し11-12と1点差となるが、相手の意地のプレーで追いつくことが出来ない。島村がBクイックにブロードにで奮闘。だが、相手のツーアタックやブロックポイントで14-17と離されてしまう。大工園がバックからディフェンスでチームを鼓舞すると、アチャラポーンのバックアタック、そして佐藤のサーブも決まり17-18と再び1点差に。交代で入った山内のサーブで相手を崩すが、最後は相手のスパイクが決まり21-25と1セット目を落とす。
2セット目。
山田やアチャラポーンが序盤から決めていく、佐藤のスパイクやブロックもあり5-5と点数の取り合いが続く。佐藤がフロントからもバックからも要所で決め、対角のアチャラポーンも連続でスパイク・ブロックと決め両レフトが奮起する。島村も決め、さらにアチャラポーンのサーブが決まると11-10と先行!だが、ここから相手の強烈なスパイクやサーブで崩されてしまい、15-20まで離される。しかしここでまだ追いつくべく塚田の丁寧なトスからアチャラポーンが決め切り、相手のミスも引き出すと19-20と点差を詰める。だが、11番の連続サービスエースでブレイクされ19-24。アチャラポーンのスパイクで奮闘するものの、最後はミスがあり20-25とこのセットも落としてしまう。
3セット目。
出だし、アチャラポーン・ロレイナ・佐藤が決めていき5-4と先行するが、自チームミスや高いブロック相手に攻撃を通し続けることが出来ずに8-10と逆転されてしまう。大工園のディフェンスで奮闘するが、高いブロックに阻まれてしまい自分たちのバレーを展開出来ない。2枚替えで入った塚田が高さを活かし島村とのコンビを決めていく。佐々木のサーブでブレイクするものの、逆にサーブで崩され12-16となかなか追いつくことができない。後半、全員で何度もブロックフォローを粘り最後佐藤が決めチームを奮い立たせる。山田のプッシュ、そしてロングラリーを島村のブロックで仕留めるとチームは盛り上がる。その後も奮闘するものの、最後は相手にブロックの内側を決められて19-25。セットカウント0-3で敗退。予選ラウンドで敗退となった。
チームとして悔しい結果となりましたが、一人ひとり様々なことを感じた大会となりました。
同時に、通用するところや成長出来たことも沢山あった、まだまだ出来るぞと感じた大会でもありました。
この経験を経験だけで終わらさずに必ず次に繋げていきます。
またすぐリーグが再開されます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。