いつもNECレッドロケッツへの温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、2020/21シーズンをもって佐藤澪選手、ネリマン・オズソイ選手、岩﨑広報、奥山サブマネージャー、奥野通訳がNECレッドロケッツを勇退することとなりました。
在籍期間中は皆様から温かいサポートをいただき、本当にありがとうございました。
ここに勇退選手・スタッフより応援していただいた皆様へのメッセージと、現役選手から勇退選手への贈る言葉をお届け致します。
ネリマン・オズソイ選手からのメッセージ&古賀紗理那選手からの贈る言葉はこちら
岩崎広報、奥山サブマネージャー、奥野通訳からメッセージはこちら
◆佐藤澪選手から皆様へメッセージ
NECレッドロケッツに移籍して来て2年が経ち、引退することを決断しました。
身体と向き合いながら頑張ってきましたがチームに貢献することが難しい2年間でした。
それでもたくさんの方にご尽力頂き、またチームのみんなにも受け入れてもらえて感謝しています。
小学2年生の時にバレーボールに出会い、それから21年間続けることが出来ました。
恩師に恵まれ、仲間にも恵まれ、バレーボールを通してたくさんの方と繋がりを持てたことが1番の財産です。
たくさんの方に支えてもらい、助けてもらえたことでここまで頑張ることが出来ました。
そして、私のプレーをたくさんの方の目に留めてもらえたことが、とても幸せなことでした。みなさんの声援が試合で力を発揮出来るエネルギーとなっていました。
節目節目に幾つかの分かれ道があり、その度に厳しく難しい道を選んできた結果が今この世界でバレーを出来ている事なのだと、偶然の出来事だと思っていたのですが、バレーを終えてみて偶然ではなく必然的にこの場所に行き着いたのだと実感しています。
ここまで自由に選択させてくれた家族にはとても感謝しています。
これからはバレーボールから離れた人生となりますが、また新たに楽しみながら自分のペースで歩んでいきたいと思います。
これまでたくさんの応援をありがとうございました!
これからも変わらず、NECレッドロケッツの応援をよろしくお願いします。
佐藤澪選手へ・島村春世選手から贈る言葉
現役生活お疲れ様でした。
初対面は2015年のワールドカップで日本代表として同じチームで戦ったのが最初でした。ずば抜けた反射神経でどんなボールでも拾ってくれる安心感があり、私生活ではみんなを笑顔にしてくれるところがすごいなと感じていました。
また、自分と向き合う強さや、こだわりを持つ芯の強さに私も刺激を受けましたし心の支えになりました。
プライベートでは色々な話をしながらがんばったね…その時に食べたみおの故郷の味、芋煮はもう忘れることはありません。
また作ってください!!笑
まずは体をしっかり癒して第二の人生笑顔で思いっきり楽しんでね!
NECレッドロケッツに来てくれてありがとう!
本当にお疲れ様でした!