6月22日(火)、川崎市立東生田小学校にて「ふれあい教室」を実施し、柳田選手・安田選手が先生役として参加いたしました。小学校6年生3クラスを対象に2時間分の授業を行わせていただきました。
準備体操ではいつも選手がやっているウォーミングアップと同じものも交えながら丁寧に進め、子どもたちも「できた!!」と楽しく取り組んでいました。
パスの練習では安田選手から「名前を言ってからパスをしよう、もらう人は返事をしてボールを受けよう!これはバレーボールをする上で大切な要素です。」と伝え、5人組の少人数で円陣パスを行うと、何回続けられるか、のゲーム形式では名前を呼んだり「いくよー!」という掛け声が聞こえ、コミュニケーションのかいもあって27回も連続で続くチームがありました。
スパイクでは柳田選手から「私は他のバレーボール選手よりも身長が小さい方なのでジャンプを高く跳ぶことを意識しています。みんなの身長でも高く跳べば打てるので今日は高く跳んで思いっきり打ってみよう!」と話し、スパイク練習に入りました。全体的にとても上手で強いスパイクを打つ子どもが多い印象でした。
休み時間にも選手のもとへは子どもたちが集まり、質問が殺到するなどとても楽しく、和やかな雰囲気でした。
質問コーナーでは「いつからバレーボールを始めた?」「なんでライというコートネームになったの?」などたくさんの質問をいただきました。
授業に参加した子どもからは「難しかったけど、分かりやすかった。教えてもらえて楽しかった!」とコメントをいただきました。
安田選手からは「常に人とのコミュニケーションを大切にやること、笑顔を絶やさないことを忘れなければバレーボールは楽しめると思います。」、柳田選手からは「バレーボールに限らず、“できないこと”はいっぱい出てくると思いますが、一生懸命やってできるようになった時が楽しくなるときだと思うので、できなくても頑張り続けることが大切だと思います。」と子どもたちへ向けてエールを送りました。
前回に引き続きご協力いただいている川崎市、市内小学校をはじめご協力いただいている皆様にはこのような機会をいただき感謝申し上げます。
引き続き感染予防対策の徹底および、マスクをしながらの運動による熱中症に配慮した上でバレー教室を行って参ります。
川崎市立東生田小学校にて「ふれあい教室」を実施しました!
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