開催中の令和3年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会において12/11(土)・12(日)に試合がございましたので、結果・レポートをお知らせいたします。
NECレッドロケッツは、12/12 準々決勝勝利の結果、来週18(土)の準決勝に駒を進めました。
優勝に向け、皆様の熱いご声援、引き続きよろしくお願いいたします!
次回試合
12月18日(土) 特2 13:00試合開始 VS 東レアローズ
at 高崎アリーナ
※当日券はございません。「イープラス」より事前にご購入ください。
試合結果
12月11日(土) 二回戦
◯NECレッドロケッツ vs ヴィクトリーナ姫路
25 - 15
25 - 20
25 - 20
スターティングメンバー
②古賀、⑨廣瀬、⑬山田
①島村、③塚田、⑱サラ
リベロ ⑯小島
交替メンバー:④柳田、⑩澤田
控えメンバー:⑤曽我、⑧野嶋、⑪古谷、⑫山内、⑳井上
マッチレポート
第1セット、廣瀬のサービスエースやバックアタックなどの活躍で姫路エースのプラク選手のオフェンスに対抗する。中盤、相手もディフェンスで粘るも小島を中心とした粘り勝ちでラリーを制しリズムを作り中盤抜け出すと、最後は廣瀬のブロックポイントで1セット目25-15で先取する。
第2セット、序盤からサーブで攻める姫路にリードを許すも、島村のブロードや古賀のサーブブレイクですぐに追いつきリズムをつくる。中盤は塚田と古賀の速いオフェンスや廣瀬のバックアタックで一気にリードを広げ、25-20で連取する。
第3セット、姫路のブロックにオフェンスが捕まり始め追う展開となる。中盤、古賀、島村のブロックが連続で決まり追いつくと、その後も島村のブロックポイントやウィルハイトの技ありのオフェンスが決まり得点を重ねる。終盤は、塚田に替わって入った澤田のトスワークから古賀のバックアタックなどでリズムを作り、最後は廣瀬のスパイクが決まり25-20。セットカウント3-0で勝利した。
12月12日(日) 準々決勝
◯NECレッドロケッツ vs 岡山シーガルズ
19 - 25
25 - 16
25 - 23
25 - 12
スターティングメンバー
②古賀、⑨廣瀬、⑬山田
①島村、③塚田、⑱サラ
リベロ ⑯小島
交替メンバー:④柳田、⑩澤田、⑧野嶋、⑫山内
控えメンバー:⑤曽我、⑪古谷、⑳井上
マッチレポート
第1セット、ウィルハルトのディフェンスや廣瀬のブロックポイントなどの活躍でリードする。中盤、岡山の速いコンビバレーに徐々に相手のリズムになり追う展開となる。塚田、澤田のトスから多彩なコンビで対抗するも最後まで自チームのリズムが作れず19-25でセットを落とす。
第2セット、セッターを澤田、オポジットに柳田を起用。ウィルハルトがオフェンスにブロックに躍動しリードする。中盤には島村に替わって入った野嶋の連続ブレイクで流れを渡さず、終盤も澤田を中心とした速いコンビバレーにアタッカー陣が応え25-16でセットを取り返す。
第3セット、序盤から一歩も引かず拮抗した展開となる。NECは古賀、柳田を中心にオフェンスを展開。中盤、岡山のレフトからの強弱あるオフェンスにNECのディフェンスが崩れ追う展開となるが、古賀、ウィルハルトの落ち着いたオフェンスで立て直し逆転する。終盤も小島のディフェンスを中心に粘り、最後は島村のブロードが決まり、25-23でセットを取る。
第4セット、序盤からサーブで攻め、ブロック&ディフェンスでリズムを作りリードを広げる。中盤も山田の高さあるクイックを中心に攻め、更にリードを広げ、終盤もバックアタックやブロードなど多彩なコンビバレーで流れを渡さず25-12。セットカウント3-1で勝利した。