令和3年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会におきまして、12/18(土)の準決勝にて敗退し、2021年公式戦を終了いたしました。
2022年は、1月15日(土)の久光スプリングス戦より開始となります。
2021年、たくさんのご声援、ありがとうございました。
試合結果
12月18日(土) 準決勝
NECレッドロケッツ vs 東レアローズ〇
17-25
23-25
25-20
22-25
スターティングメンバー
⑱サラ、④柳田、⑬山田
①島村、③塚田、②古賀
リベロ ⑯小島
交替メンバー:⑨廣瀬、⑩澤田、⑤曽我、⑫山内
控えメンバー:⑧野嶋、⑪古谷、⑳井上
マッチレポート
第1セット、島村、山田の両ミドルの速いテンポのオフェンスを起点にリズムを作り、相手の高いオフェンスに対抗する。しかし相手の高いサイドアウト率に点差ができ、6点差を追う展開となる。中盤、何とかリズムを替えようと入った澤田、廣瀬がディフェンスにオフェンスに躍動し3点差まで詰め寄るも、終盤は東レの精度の高いバレーに押され、17-25でセットを落とす。
第2セット、ウィルハイトに替えて曽我を起用。廣瀬のサービスエースや高い打点からのオフェンスなどで得点を重ね、リードしてテクニカルタイムアウトを迎える。中盤、東レは外国人エース・ヤナ選手を起点としたオフェンスを展開し逆転され、3点差を追う展開となる。山内、塚田の2枚替えや曽我の速いオフェンスで1点差まで詰め寄るが、追いつくことができず、23-25でセットを落とす。
後が無い第3セット、序盤から古賀が気迫のオフェンスで攻め、澤田がミドルや廣瀬のバックアタックを絡めたオフェンスでリズムを作る。自チームミスから徐々に流れが傾きかけるも廣瀬の思い切りあるオフェンスや2枚替えで入った山内のブロックポイントで流れを渡さず、終盤には山田、曽我、古賀のブロックポイントが炸裂し、最後は廣瀬のサービスエースで25-20。
第4セット、前セットの流れのままに、組織的なブロックからディフェンスでリズムを作りリードする。澤田は、島村のブロードや山田のクイックを起点にコンビを組み立て得点を重ねる。中盤、東レの2枚替えでリズムが変わったオフェンスに徐々に流れが傾き逆転を許す。終盤、古賀のオフェンスを中心に粘るもヤナ選手のオフェンスに連続得点を許し22-25。セットカウント1-3。天皇杯・皇后杯は準決勝敗退となった。
振り返り写真はこちら(公式Instagram)より
試合のアーカイブはこちらよりご覧いただけます。