NEC RED ROCKETS
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インテグリティ研修を実施しました!

チーム情報

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6/2(木)に、株式会社ホープスより認定スポーツ・コンプライアンス・オフィサー(SCO)の大川源太さんを講師にお招きして、インテグリティ研修を実施しました。
※インテグリティとは:高潔さ・品位・完全な状態を意味する言葉です。スポーツにおける「インテグリティ」とは、「スポーツが様々な脅威により欠けるところなく、価値ある高潔な状態」を指します。(引用:独立行政法人日本スポーツ振興センター
株式会社ホープスについて:スポーツ選手の「競技者としての成長・成功」を、座学研修による知識と思考力の強化を通じて支える国内唯一の専門企業であり、2011年から事業がスタートし、これまで多くのスポーツ団体に対して研修を実施している企業です。


大川さんの自己紹介では、「実は…ホームゲームなどでサポートさせていただいています」と一言。大川さんはNECロケッツチアリーダー「SPARKLES(スパークルズ)」の一員ででもあり、チアリーダーの演技映像が流れると、選手やスタッフから驚きと大きな拍手がわき、お互いの緊張が解けた上で研修がスタートしました。
 
今回の研修では、「ワールドクラスのアスリートになる」というマインドセットをテーマにお話いただきました。ワールドクラスとは何か、ワールドクラスのアスリートになるにはどうあるべきかなど、プレーや結果だけではなく、一人のアスリートとして大切なことを教えていただきました。

柳田選手からは、「見られている存在という事を自覚する事は大事である。私自身、こういう人になりたい、こういうプレーヤーになりたいという自分像を持ち、そのためにはどのように行動すればよいかを常に考えて生活する事で、“自分の人間像”に繋がるのではないかと思いました」と発表していました。
また、今シーズンのキャプテンに就任した古谷選手からは、「プレーしている姿を見てくれている人がいる、と考えると力になります。自分の目指している姿は、もう1度会いたい、もう1度話したいと思ってもらえる人になる事なので、会ったときに抱く印象や雰囲気などの第一印象も大切にしながら行動していきたいです」とコメントがありました。


今回の研修を通じて、選手・スタッフ全員が、レッドロケッツにどのような思いで入団したか、チームの目標は何か、そして何をすべきかなどを、意見交換しながらあらためてより深く考えることが出来ました。
今後も心身ともにワールドクラスのアスリートを目指し、日々精進していきたいと思います。