NEC RED ROCKETS
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R-CONNECTION:川崎市内小学校でふれあい教室の実施

社会・地域貢献活動

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毎年恒例の川崎市主催ふれあい教室(バレーボール教室)。今年度も川崎市内の小学校を対象に、2日間で計4校に対して実施しました。
5月24日(金)は、川崎市立下布田小学校に山内選手と伊藤選手、川崎市立南菅小学校に甲選手と佐々木選手
5月31日(金)は、川崎市立夢見ヶ崎小学校に藤井選手と佐藤選手、川崎市立白幡台小学校に田中選手と廣田選手
が先生役として授業を行わせていただきました。
 
下布田小学校
自己紹介から「ウッチー(山内選手)とイッチー(伊藤選手)って呼んでください!」と和やかな雰囲気で始まった教室。


アンダーパスでは「ここに当てるんだよ」と実際に当てる場所を丁寧に教え、またオーバーパスは「相手に届くように送る感じで!」とアドバイスしながら、バレーボールの基礎であるパス練習を行いました。
その後、グループに分かれて円陣パスを行い、「名前を呼び合おう!」「もっと上にだよ」などと選手が積極的にコミュニケージョンをとりながら、みんなでボールをつなぎました。さらに、授業ではバレーボールの最もダイナミックなプレーであるスパイク練習やラリー練習も行いました。そして最後に「ボールを繋ぐことの大切さを知ってほしい」という想いを込め、再度円陣パスを実施。「さっきより繋がった!」と子どもたちの成長が垣間見られました。
初めて先生役としてバレーボール教室を行った伊藤選手は、「小学生がどうやったら楽しく授業ができるかを考えながら、教える立場としての難しさを痛感しました。」と、選手らも成長することができたふれあい教室となりました。


 

南菅小学校
甲選手と佐々木選手の「こんにちは!」の挨拶に対し、元気いっぱいの声で答えてくれた子どもたち。満ち溢れるエナジーとともに授業がスタートしました。
選手によるアンダーパスとオーバーパスのデモンストレーションを真似するかのように、前向きな姿勢や全力で取り組む子どもたちの姿が印象的でした。また、「見るのと実際にプレーするのでは全然ちがう!」とバレーボールの難しさを子どもたちが体感しつつも積極的にボールを追いかけ、終始笑顔でバレーボールを楽しんでいました。
「ふれあい教室を通してバレーボールの楽しさを知ってもらえる貴重な経験ができました」と佐々木選手、「試合会場に足を運んでいただき、多くの小学生に夢や希望を持ってもらうきっかけになれば嬉しいです」と甲選手から言葉もあり、とても貴重な経験となりました。



夢見ヶ崎小学校
「バレーボールのこと知っていますか?」と藤井選手・佐藤選手による質問からスタートしたふれあい教室。
オーバーパスでは手の形を、アンダーパスでは手の組み方と足を使ってボールを送ることを丁寧に説明しながら、お手本を披露しました。子どもたちは真似をしながらボールを必死に追いかけている姿が印象的でした。スパイク練習では佐藤選手がお手本を披露。佐藤選手の迫力あるスパイクに子どもたちが興奮しながら、教わったことを意識してスパイク練習に取り組んでいました。


最後にゲーム形式を行い、選手たちも声を上げるほど白熱したゲームとなりました。
ふれあい教室後の質問コーナーでは、NECレッドロケッツ川崎に入団した理由や練習時間、睡眠時間など様々な質問があがり、短い時間ではありましたが子どもたちと触れ合う時間を楽しんだとても充実した一日となりました。

 
白幡台小学校
この授業を楽しみに待ちわびていたかのような大賑わいの子どもたち。体育館に入った田中選手と廣田選手はさらに気合いが入り、ふれあい教室が始まりました。
アンダーパスやオーバーパスなどの基本練習だけではなく、スパイクのデモンストレーションも披露しながら、子どもたちに1つ1つ丁寧に教えました。スパイクのデモンストレーションでは、迫力ある音に「おぉ!!」と子どもたちから驚きの声が。とにかくボールをたくさん触ってもらうための工夫をしながら授業が進められました。


質問コーナーでは「いつからバレーを始めましたか?」などたくさんの質問が飛び交い、選手と子どもたちとの触れ合いを楽しみました。
「10月から開催されるSVリーグでは44試合中22試合がホームゲームなので、ぜひ私たちの試合を見に来てくれると嬉しいです!」と伝えると、「試合を見に行きたい!」と子どもたちから多くの声をいただきました。是非、選手らの迫力あるプレーを間近で見に会場に来てほしいです。

 


NECレッドロケッツ川崎はこのような活動を通して、バレーボールの楽しさをより多くの子どもたちに知っていただき、この楽しさを更に未来の子どもたちへ繋げていけるよう、引き続き活動を推進して参ります。


「R-CONNECTION」とはスポーツを通じてより良い社会づくりに貢献するプロジェクト「R-CONNECTION」立ち上げ
これまでのR-CONNECTIONの活動はこちらにてご確認いただけます。


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