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R-CONNECTION:川崎市内小学校で交通安全教室に参加

社会・地域貢献活動

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5月24日(金)に川崎市立井田小学校、5月31日(金)に川崎市立大谷戸小学校で中原区主催の交通安全教室が実施され、NECレッドロケッツ川崎の選手も一緒に参加させていただきました。
井田小学校には塚田選手と大工園選手、大谷戸小学校には野嶋選手と原嶋選手がゲストとして参加し、子どもたちと一緒に交通安全ルールを学ばさせていただきました。

井田小学校

信号機の見方や道路を歩く際の注意点の確認から始まった1年生向けの交通安全教室。
大工園選手からは「車や自転者の交通量が多い道路では、周りをキョロキョロ見ながら渡っています」と普段横断歩道を渡る時に気を付けていることを発表し、「確認しながら渡る」という”安全確認の大切さ“を伝えました。横断歩道の渡り方の実践では、「みぎを見て、ひだりを見て、もう一度みぎを見て渡ろう」と選手は声がけをしながら、子どもたちと一緒に横断歩道の渡り方を練習しました。


3年生向けの講習では、自転車講習を実施。「自転車で左に曲がろうとしたときに車に巻き込まれそうになったことがあります」と塚田選手から自転車に乗っている時の体験談や、「左右だけでなく前後を確認しながら自転車に乗るようにしています」と大工園選手から乗る時に気を付けていることを発表し、安全な自転車の乗り方を再確認しました。
「止まれの標識があったら止まるよ」、「信号のない交差点では、少しずつ前に進み左右を確認するよ」などと、選手が子どもたち一人一人に安全な乗り方のポイントを伝えながら講習会が行なわれました。


「今日の帰りから学んだ交通ルールを守って帰ってください!」と選手から子どもたちに交通安全の心構えを伝え、教室が終了しました。
 

大谷戸小学校

井田小学校同様、1年生の授業では、交通安全ルールのお話と横断歩道の渡り方の実技が行われました。
教室当日は雨だったこともあり、野嶋選手から「雨の日に傘をさして歩いている時、前が見えにくく車が来ていることに気づかず危ない体験をしたことがあります」と特に雨天時の注意点について子どもたちに伝えました。
その後、子どもたちと一緒に横断歩道の渡り方を実施。選手が丁寧に注意点を伝えながら一緒に確認しました。原嶋選手から「信号が無い横断歩道ほど、周りに十分注意しながら横断歩道を渡りましょう!」と交通ルールの大切さを伝え、道路にはたくさんの危険が潜んでいることについて一緒に考えるきっかけとなりました。


3年生の授業では、自転車に乗る際の危険な行為や注意点についてのビデオを鑑賞しました。「見通しが悪く信号のない交差点での出会い頭でぶつかりそうになったことがあります。私たちも曲がり角ではより注意して周囲を確認しています。皆さんも注意してください!」と原嶋選手が子どもたちへ体験談と合わせて注意点を伝えました。


授業の最後では、子どもたちからの質問コーナーと選手がバレーボールのプレーを披露。選手の迫力あるプレーに会場は大盛り上がり。子どもたちにバレーボールを知っていただく機会にもなりました。


野嶋選手から「交通ルールはみんなの命を守るためにあります。少しの気のゆるみが大きな事故に繋がってしまう場合もあるため交通ルールをしっかり守りましょう」と交通ルールの重要性を子どもたちへ伝え、交通安全教室が終了しました。

 
NECレッドロケッツは今後も交通事故を減らし皆様が安心安全に暮らせる街づくりとなるよう交通ルールの意識向上に貢献してまいります。
「R-CONNECTION」とはスポーツを通じてより良い社会づくりに貢献するプロジェクト「R-CONNECTION」立ち上げ
これまでのR-CONNECTIONの活動はこちらにてご確認いただけます。



<関連項目(SDGs)>