第1セット、昨日からセッターを澤田、オポジットに廣瀬をスタメン起用。澤田からのミドルとライトを絡めたコンビを中心にゲームメイク。相手のホームの勢いに追う展開となるも山田、野嶋両ミドルのブロックポイントで徐々にリズムを作り16-15で逆転。終盤まで両チーム一歩も引かない展開になるが最後は姫路の粘りに押され23-25でこのセットを落とす。
第2セット、廣瀬に替えて山内を起用。スタートから山内の技ありのオフェンスや古賀のブロックポイントが出るも相手のサーブやブロックに押され追う展開となる。途中、ウィルハイトに替えて曽我を起用。曽我の攻守にわたる活躍もあり16-12でリードする。その後も澤田の多彩なコンビで隙を見せず25-17でセットを取り返す。
第3セット、相手のサーブに崩され0-4とリードを許すがその後山田、野嶋のブロックポイントなどで8-6とテクニカルタイムアウトを逆転で迎える。澤田と古賀、山内のコンビを中心に次々と得点を重ね、25-19でこのセットを奪う。
第4セット、野嶋のサーブブレイクで10-5と引き離す。その後も曽我や山内の硬いディフェンスから古賀の技ありのオフェンスで得点を重ね25-21。セットカウント3-1で勝利した。

【第６戦　2021/10/31(日) ハイライト映像＋VOMインタビュー】

【選手コメント　背番号⑩ 澤田由佳選手】

【コメント　金子隆行監督】

【選手コメント　背番号⑬ 山田二千華選手】