第1セット、序盤からサーブで攻め、オフェンス・ブロックで組織的なバレーが展開でき、10-2とリードを広げる。オフェンスでは塚田が要所でバックアタックを使い、相手のディフェンスを崩すと、中盤までに更に点差を広げ16-4。終盤、サーブレシーブに苦しみやや流れが傾くも、曽我・古賀が機動力を生かしたオフェンスを展開し、最後は古賀が決め切り25-16で先取する。
第2セット序盤、セッター・オポジットを入れ替えたデンソーの起用に拮抗した展開となる。中盤、スピードサーブに押され一時相手にリードを許すも、古賀の丁寧なディフェンスや島村のクイックでリズムを渡さず優勢の展開を作る。1点差で迎えた終盤、ウィルハイトの好ディフェンスから古賀が決め切り抜け出すと、最後もウィルハイトの丁寧なトスから古賀が決め切り25-22で連取する。
第3セット、序盤は古賀の3本のブロックポイントなどで得点を重ね流れを作ると、井上の好ディフェンスからウィルハイトがバックアタックを決め、塚田のサービスエースも続き流れを呼び込む。中盤には、山田のクイックやノータッチエースなどの活躍で一気にリードを広げる。終盤も、曽我の機動力あるオフェンスや、井上の好ディフェンスにアタッカーが応え、チームとして得点をしっかり重ね25-15。セットカウント3-0で勝利した。


【第２８戦　2022/3/19(土) ハイライト映像＋VOMインタビュー】

【選手コメント　背番号⑱ サラ・ ウィルハイト選手】

【選手コメント　背番号⑥ 上野 香織選手】