第1セット、ブロック＆ディフェンスからロングラリーに持ち込み、要所を曽我・古賀が決め切りリードする。中盤もウィルハイトのブロックポイントやスタメン起用の野嶋のブロックポイントで流れを呼び込む。終盤には2枚替えの澤田もサービスエースやディフェンスで活躍を見せ、流れを呼び込みリードを広げる。日立Astemoのスピードサーブに乱れるもカバーし合い25-21で先取する。
第2セット、序盤はサーブレシーブに苦しみながらもしっかりオフェンスを展開。オフェンスミスもあったが、攻めの姿勢は崩さず流れは渡さない。野嶋のブロック、井上のディフェンスを中心にコートを守ると、野嶋がオフェンスでも躍動し、一歩リードする。中盤は小島・井上の丁寧なパスから、ウィルハイト・山田などオフェンス陣がバランス良く決めリードを広げる。終盤も、2枚替えの山内のオフェンスや古賀のブロックポイントなどの活躍で一気にたたみかけ、25-16で連取する。
第3セット、拮抗したラリーを、ウィルハイト・古賀がしっかりと決め切りリードする。中盤、山田のサーブブレイクで連続得点し、攻めたサーブからブロック＆ディフェンスで攻め返すリズムができ、点差を広げる。終盤、2枚替えで入った山内のブロックポイントやオフェンスの活躍で隙を見せず一気にいくと、コートに戻った塚田が、ミドルとライトを中心としたテンポの速いコンビのオフェンスで締め25-15。セットカウント3-0で勝利した。

【第３１戦　2022/3/27(日) ハイライト映像＋VOMインタビュー】

【選手コメント　背番号② 古賀紗理那選手】

【選手コメント　背番号⑧ 野嶋華澄選手】