NEC RED ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

V1 LEAGUE

レギュラーラウンド

NEC
レッドロケッツ

VS

久光スプリングス

久光スプリングス

NEC玉川アリーナ【代替試合】

24-26

20-25

25-17

21-25

1

3

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STARTING MEMBER

スターティングメンバー

  • 古賀 紗理那

    古賀 紗理那

  • 山田 二千華

    13

    山田 二千華

  • 曽我 啓菜

    曽我 啓菜

  • サラ・ ウィルハイト

    18

    サラ・ ウィルハイト

  • 島村 春世

    島村 春世

  • 塚田 しおり

    塚田 しおり

  • 井上 琴絵

    20

    井上 琴絵

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • 16

    小島 満菜美

  • 9

    廣瀬 七海

  • 10

    澤田 由佳

  • 12

    山内 美咲

  • 4

    柳田 光綺

  • 8

    野嶋 華澄

  • 6

    上野 香織

マッチリポート

第1セット、サーブ・オフェンスで攻め、サイド勝負の展開に持ち込みリズムを作りリードする。中盤も、小島・井上の落ち着いたディフェンスや二段トスなどでゲームメイクし得点を重ねる。しかし久光のスピードサーブから1ローテが回らず連続失点を許す。4点のリードを広げられた終盤、2枚替えで澤田・山内がコートに入り2点差まで詰め寄る活躍を見せると、コートに戻った塚田・曽我、途中出場の廣瀬がディフェンス・オフェンスで躍動し、22-22で追いつき一進一退の展開となるが、最後はミスもあり24-26でセットを落とす。
第2セット、序盤からサイドアウトを取り合う展開となる中、古賀のブロックポイントやウィルハイトのバックアタックで得点を重ねる。中盤、久光のアキンラディウォ選手の高さあるオフェンスに塚田がディフェンスで粘り、古賀のサービスエースを含むサーブブレイクでリードする。久光・石井選手の攻めのサーブに連続失点を許し、一時追いつかれるが、2枚替えの澤田のトスワーク、山内のサーブレシーブなど落ち着いたプレーで流れを渡さない。しかし、終盤、古賀・曽我のオフェンスを中心に攻めるが、再び石井選手のサーブブレイクの活躍に押され、1ローテが回せず20-25で連取される。
第3セット、ウィルハイトに替わり柳田を起用。塚田がBパスからミドルを使うなど攻めのオフェンスを展開する。柳田もレフト・ライトから速いオフェンスでの活躍をみせリードする。両チームともにサーブレシーブが落ち着き始め、ミドルを中心にサイドアウトを取り合う展開となるが、序盤のリードをそのままに終盤を迎える。久光のスピードサーブに押される場面もあったが、島村のブロックポイントで傾きかけた流れを切り、古賀のバックアタックやサーブブレイクの活躍で一気にいき、25-17でセットを取り返す。
第4セット、序盤、久光の攻めたサーブに我慢が強いられるが、ラリーで、井上や柳田のディフェンスが、古賀・柳田の両レフトのオフェンスまで繋ぐ展開を作る。中盤も2枚替えで相手のオフェンスに食らいつき流れを繋ぐ。終盤は一進一退の展開に全員で繋ぎ、柳田が攻め続けるが、相手の組織力の方が勝り連続失点を許し21-25。セットカウント1-3で敗戦した。

【第33戦(1/16代替試合) 2022/4/3(日) ハイライト映像】


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MATCH PREVIEW

試合の見どころ

PICKUP PLAYERS
【背番号⑫ 山内美咲選手】

キャプテンになり3シーズン目。チームメイトからも絶大な信頼を寄せられ、要所で託されたトスは思いの丈をすべて込め、腕を振りぬき、必ず決める。チームにとって欠かせぬ存在である山内にも、忘れられない試合がある。
昨季、ファイナル進出をかけてJTマーヴェラスと戦ったセミファイナルだ。同じポジションに入る曽我の調子がなかなか上がらず、普段ならばそれでも気力でカバーしようと振る舞うのだが、珍しくその時はコートで下を向いていた。同じポジションを争うライバルとはいえ、共に同じポジションでチームの勝利のために戦う仲間。むしろ一番気に掛ける存在であるのは言うまでもない。交代して自分が入ったら、ハルナの分まで頑張るんだ、と準備を重ね、その時を待っていた。
だが、山内に交代を告げられることはなかった。
「ネリ(ネリマン・オズソイ)がケガをしてしまったこともあり、交代枠をどう使うか。金子さんも悩んだんだと思います。でもどうしてあそこで『私、行けます』と言えなかったんだろう、と思うと、すごく悔しかった。出られなかったことよりも、そこで自信を持って『私を出して』と言えなかった自分が何より悔しかったです」
必要とされる時に、迷わず「行け」と送り出されるようにまずは個の力を上げる。そしてチームメイトに目を配り、声をかける。何度も繰り返す「全員が主役で全員が脇役」のチームをつくるべく、心がけてきたのは、誰より自分自身がこのチーム、仲間を愛すること。
「たとえ同じポジションのライバルでも、お互いチームのために一生懸命頑張る相手だから、いつもありがとう、と思うし、頑張る姿を見ているからこそ『頼むよ』と送り出せる。みんなが『レッドロケッツにいられることが誇り』と思えるチームが一番魅力的だと思うから、手を取り合って、目を合わせて。『行くよ』って、心を一つに戦いたいです」
魅力あふれるチームの中心に、誇るべきキャプテンがいる。私たちは最高だ、と笑顔で称え合うフィナーレに向け、手を取り、心をつないで戦うだけだ。


【背番号⑥ 上野香織選手】

在籍9年目。これほど長くコートから離れたのは初めてだった。
高校生の頃に手術した膝の状態が悪化し、昨夏手術を敢行。歩く、走るからリハビリを始め、今は全体練習にも参加。前節で途中出場を果たし、完全復活を遂げたが、その過程は決して簡単なものではなかった。
「外から試合やチームを見ていて、うまく回っている時は『もし自分が戻っても、もう自分の場所はないんじゃないか』と不安になることもありました。でも逆に、うまく回らない時は、そこで自分がプレーヤーとしてかかわれないことが悔しい。みんなチャンスがあるから頑張れ、と応援する気持ちと、悔しさと。複雑な感情ではありました」
だが、人生で初めてという長期離脱を経て、これまでとは違う見方や、新たな感情も芽生えてきた。
「動けるようになったら、それだけで嬉しくて。もっと練習したい、これができるようになりたい、って思うんです。“もっと練習したい”なんて、今しか思うことはないですよね(笑)」
アスリートにとってケガはやむを得ぬものとはいえ、経験しなくていいのならば経験などせず選手生活を全うしたい。だが経験したからにはそれもプラスに。外から冷静にチームを見ることで気づいた課題や、自分が果たすべき役割も再認識することができた。
「やるべきことはやってきたので、コートに入る時は冷静に、自信を持って入りたい。理想は(相手のスパイクに)いいワンタッチを取って、つないだボールを決める。自分が決めた1点でチームが盛り上がってくれるならいくらでも決めるし、チームの役に立てるなら何でもいい。フレッシュな気持ちで、チームのために、ただただ頑張りたいです」
新たな気持ちで、大好きなバレーボールと向き合う。負けられない試合もいつも通り、でも秘めた闘志を爆発させる。最強の仕事人の復活だ。
 
【金子監督】

監督として指揮を執り、4シーズン目を迎えた。試行錯誤の中、さまざまなことにトライしてきたが、“挑戦”の手ごたえを最も強く感じられるのは今季だと言う。
「女子バレーと男子バレーは違う、と言う人もいますが、同じバレーボールで取り入れることはどんどん男子からも取り入れるべき。女子の粘りと、男子の力や技が融合すれば面白いバレーができると思うし、“オフェンス”という1つのテーマのもと、選手もどんどん前向きにチャレンジしてくれている。マインド的にも成長を遂げて、以前よりポジティブに、新しいことに挑戦しているのは間違いなく感じています」
新型コロナウイルスの影響で試合が続けて延期になり、復帰初戦のトヨタ車体戦はストレートで敗れた。体力的にも試合勘の部分でも苦しさはたくさんあったが、金子監督が見るのはその苦しさや悔しさではなく、それを乗り越えた強さ。
「負けた次の日、僕は選手たちがその結果を引きずるんじゃないかと思っていました。でも実際は1日で切り替えて、引きずらずにしっかり勝ち切った。あの勝利は、チームにとっても大きなものでした」
コロナ禍でのリーグ、レッドロケッツに限らず多くの試合が中止になることや、男子チームの休部が発表されるなど、バレーボール界全体に突き付けられた課題も多くあった今季。だからこそ「バレーボールへ真摯に向き合わなければならない」と思いを強くした。
「見て下さる方々に“面白い”と思っていただけるバレーをしたいし、このバレーができれば負けない、という形も具体的に見えてきました。やるべきことができれば、絶対に結果もついてくると信じているので、1人1人がどこを目指して戦っているのか。個人ではなく組織として、チームとして戦うところを見てほしいです」
まだ見ぬ頂へたどり着くために。すべての力を注ぐ覚悟だ。



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