日立Astemoリヴァーレのホームゲームに乗り込んでの２戦目。

1セット目。
昨日と代わり、スタートには柳田・澤田がコートに立ち、スタートから古谷・柳田、そして古賀が決めていく。原嶋のブロックとスパイクが決まりチームが盛り上がると、8-5とリードする展開となる。自チームのミスやバタバタしてしまう場面もあり追いつかれ逆転され、10-12でテクニカルタイムアウトを迎える。その後も12-15とリードされてしまうが、交代で入った井上の丁寧なパスから原嶋が決め、その後も古賀が決めていき点数を重ねていく。柳田がブロックを決めると、18-18と追いつき、ここから点数の取り合いが続く。小島と古賀の連続ナイスディフェンスから古賀が決め逆転に成功、22-21とするが、最後は自チームミスもあり、23-25と1セット目を落としてしまう。

2セット目。
序盤、古賀のスパイクや澤田の体を張ったプレーでリードする。原嶋のブロックポイントや澤田のサービスエースもあり、12点目には島村のナイスブロックのビックプレーがあり12-9と一歩出てテクニカルタイムアウトを迎える。その後、井上のナイスサーブから古賀がダイレクトを決め13-9とすると、井上のナイスディグから、澤田と原嶋のコンビが決まる。ここで流れを掴んだレッドロケッツは、古谷のストレートスパイク、柳田のスパイクと、最後は古賀が決め、25-18でこのセットを奪い取った。

3セット目。
出だし日立に先行される展開となる。原嶋のスパイクや古谷のブロックポイントで流れを掴みたいが、うまく掴むことが出来ずに7-11とリードを許してしまう。その後、古賀が奮闘するが、9-16と点差が開いてしまう。島村のサーブで連続得点があり12-17とするが、あと一歩追いつくことが出来ない。中川がリリーフサーバーで入りブレイクを取り、澤田と島村のコンビ、古賀のブロックポイントもあるが、最後は日立の粘りにオフェンスを決め切ることができず、22-25でこのセットを落とす。
 
4セット目。
序盤、古賀や島村にボールを集め、点数を重ね9-6とリードする。要所で古谷も決め、12-8とリードしてテクニカルタイムアウトを迎える。その後、古谷に代わりレシーバーで井上が入ると、サーブで連続得点を取り17-10と大量にリードする。原嶋も要所で決め、最後は柳田がレフトからスパイクを決め、25-18でこのセットを取り、セットカウント2-2、フルセットに突入した。

5セット目。
原嶋のブロックや古賀のスパイクで序盤は点数を重ねる。点数の取り合いの中、自チームのミスもあり、追いかける展開で進む。小島のナイスパスから島村が決めていき、そして古谷のブロックを利用した攻撃で6-7となる。しかし日立も負けじと攻撃が走り8-10となるが、原嶋や古賀が奮闘し、突き放されることなく11-13とする。ここであきらめず、古谷のブロックポイント・スパイクで14-14と追いつきデュースとなるが、最後は日立のサーブに崩され14-16でフルセットの勝利をもぎ取ることがかなわなかった。
 
まだまだリーグは続きます。引き続き、熱いご声援、よろしくお願いいたします。

【2022-23 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2023/2/5 vs 日立Astemoリヴァーレ