NEC RED ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

V.LEAGUE ファイナルステージ

ファイナルステージ

NEC
レッドロケッツ

VS

東レアローズ

東レアローズ

【決勝】国立代々木競技場第一体育館

25-23

25-14

20-25

22-25

16-14

3

2

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STARTING MEMBER

スターティングメンバー

  • サラ・ ウィルハイト

    18

    サラ・ ウィルハイト

  • 上野 香織

    上野 香織

  • 山内 美咲

    12

    山内 美咲

  • 古賀 紗理那

    古賀 紗理那

  • 島村 春世

    島村 春世

  • 澤田 由佳

    10

    澤田 由佳

  • 小島 満菜美

    16

    小島 満菜美

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • 19

    藤井 莉子

  • 22

    中川 つかさ

  • 21

    廣田 あい

  • 13

    山田 二千華

  • 20

    井上 琴絵

  • 3

    塚田 しおり

  • 11

    古谷 ちなみ

マッチリポート

10月から開始され約6か月間闘い続けた2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN。この日の決勝が勝っても負けても最後となる。それぞれの場所からのクルーの熱気がこの集大成となる日にふさわしく、決勝戦の舞台がスタートした。

1セット目。
山内のスパイクが決まり試合がスタート。東レもエース#ヤナを中心にせめてくる。しかしNECもオフェンスの手をとめることなく、古賀のサーブでブレイク、さらにロングラリーを古賀のバックアタックで決め、島村も連続で決めていく。ブロックで良いタッチを取ると、澤田がミドルを中心にコンビを使い、上野もクイックで決めていきリードを広げていく。二枚替えで中川と廣田がコートに入ると、廣田のスパイクでチームを盛り上げるが、東レも攻撃が決まりだし徐々に点差が縮まり18-16となる。終盤、東レのサーブに崩され、流れを持っていかれそうになったところで、山内が代名詞でもある豪快なスパイクを決めていく。最後、さらに点差を詰められるが、山田の目の覚めるクイックで25-23。1セット目を先取した。

2セット目。
出だしから点数の取り合いが続く中、澤田が真ん中の攻撃を中心に攻撃を展開していく。6-6から山内が連続で決めて9-6とし、一歩リードする。その後も島村や古賀が決め、12-8とリードしてテクニカルタイムを迎える。タイム明けも、山内のブロックで会場を沸かすと流れを完全に掴む。二枚替えで入った廣田も決め、一気に20-13とすると、サラと上野の2本連続ブロックポイントでたたみかけ、最後もサラの1枚ブロックで25-14。2セット目も連取した。

3セット目。
古賀のスパイクで先制点を取る。序盤、古賀が前でも後ろでも決めていき、古賀のみならず、島村のブロック、そしてサラも決めていく。会場に来てくださったクルーの皆さんのハリセンの音を後押しに得点を重ねる。しかし東レの#10石川の攻撃を抑えれず一時先行されるが、NECも東レのミスを誘い追いつき、両チーム意地の点数の取り合いが続く。12点目のテクニカルタイムは取られるものの、すぐ取り返し、二枚替えで入った中川の綺麗なトスからサラが決めブレイクを取る。うまい具合にサラが落ち着いて東レコートの間の空いてるところに落とし得点を重ねる。だが、東レも打ち切り17-20と先行される。小島のナイスレシーブからサラが打ち切り、点差を縮めるがなかなか追いつくことが出来ない。その後も東レの攻撃に対応できず、20-25で3セット目を落とす。

4セット目。
出だしから、山田と島村のブロックポイントがあり会場は盛り上がる。ロングラリーを東レにとられ、東レの両レフトの調子が上がり攻められ続ける。
古賀が乱れたボールをバックから攻め、決めると全員のスイッチが入り、小島のディグや山内のブロックで9-6とする。しかしその後、東レの攻撃に対応出来ず10-10と追いつかれる。古賀がブロックを利用して上手く決め、更に島村も決めていく。17-13とリードを広げたが、東レも攻撃が続き、ここから17-16と点差を縮められ、NECがなかなか点数を取れず、ブロックに阻まれ、ついに逆転を許す。その後最後まで東レの攻撃をとめることが出来ず、22-25で4セット目を落としてフルセットとなった。

5セット目。
東レ石川が序盤から決めていくが、NECも古賀が相手を見て決めていく。ブロックに阻まれる場面もあるが、島村が取り返す。かわりに東レヤナが打点高いスパイクを決めていく。NECもサラが打点高く決めていく。その後も東レは両レフトで攻めてくる中、NECはサラのナイスレシーブから古賀が決めていく。終盤12-14となり東レにチャンピオンシップポイントを取られたが、ここでNECがタイムアウト。あらためて全員の呼吸・想いを一つにし、最後は東レ石川のスパイクを山内のブロックが綺麗に決まり16-14。
セットカウント3-2、6年ぶり7回目の優勝を決めた。

今シーズン、沢山のご声援ありがとうございました。
皆さんの後押しがあり優勝することが出来ました。
まだまだ挑戦は終わりません。
引き続き、NECレッドロケッツへの応援よろしくお願いいたします。



【2022-23 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】V.FINAL STAGE FINAL 2023/4/22 vs 東レアローズ



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ACCESS

会場アクセス

【決勝】国立代々木競技場第一体育館

〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目1−1
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