これまで全勝できているJTマーヴェラスとの一戦。
1セット目。序盤、相手にブロックポイントやサービスエースで連続得点を取られる。パスは返ってるものの、自分たちの攻撃を仕掛けられず、なかなかリズムを掴むことが出来ない。そんな中、愛知県出身の山田がスパイク・ブロックと決め、チームを引っ張る。さらに、今季初スタメンで出場の廣田も、高い打点からスパイクを決めていき、島村も要所で決めていく。テクニカルタイムアウトはJTリードにて取られたが、アチャラポーンのブロック、小島のディグと少しずつ流れを掴み始める。しかし相手のブロックは高く、どつしても阻まれる。途中同点に追いつくが、相手の勢が止まらず14-17と再びリードされる。廣田や島村、アチャラポーンのサービスエースで奮闘するものの、最後追いつけず22-25でこのセットを落としてしまう。
2セット目。出だし、自分たちのミスが続き0-4となる。アチャラポーンのスパイク、廣田のスパイクが決まるが、4-8とリードされるままの展開。島村も奮闘して決めていくが、相手の攻撃を止めることが出来ずに7-14とダブルスコアになってしまう。アチャラポーン・廣田の両レフトか奮闘し、島村のブロックポイントもあるが、広がったリードはなかなか追いつけない。廣田に代わり川上がコートに入り守備を固めるが、最後まで相手の攻撃を止めることが出来ず、19-25でこのセットも落としてしまう。
3セット目。序盤からダニエルのスパイク・ブロックが決まる。山田のブロックもあったが、逆に自分たちのミスもあり、このセットも徐々に点差が開いていってしまう。ここで山田のブロード、廣田のナイスディグからダニエルのスパイクと決め8-7と逆転。セッターの塚田がミドルを積極的に使い、島村・山田とその思いに応えるように決めていく。2枚替えで中川・柳田が入ると、中川のナイスディグ、そして柳田が相手の空いてるところに落として点数を重ねる。控えメンバーも含めて１つとなり自分たちののリズムを掴みかけるが、最後、攻撃まで繋げることが出来ず22-25、セットカウント0-3と悔しい敗戦となった。

今週もアウェイの中沢山のご声援ありがとうございました。
悔しい敗戦となりましたが、また来週も試合があるので次に向けチーム一丸となり準備していきます！引き続き、ご声援のほどよろしくお願いします。

【2023-24 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2023/11/05 vsJTマーヴェラス