昨日の連敗後、再び立て直すが如くチームで話し合い、挑むプレステージ・インターナショナルアランマーレとの一戦。
1セット目。
序盤、甲・ダニエルのスパイクが決まる。相手にも決められ点数の取り合いになるが、廣田がライトスパイク・バックアタックを決めていき、連続得点し10-7とリードする。更に廣田の2本連続サービスエースもあり流れを完全に掴む。その後も、山田・アチャラポーンと要所で決めていく。課題であったバックアタックの本数も増え、最後まで流れを渡すことなく25-18で1セット目を先取した。
2セット目。
「このセット入りが大事だぞ」の金子監督からの言葉に、選手・スタッフの表情が引き締まる。ダニエルが勢いのいい助走からスパイクを決めチームを盛り上げる。だが相手のサーブからレシーブを崩され、なかなかサイドアウトをとれない展開で、6-6と同点に。そこから自分たちの攻撃が決まらず、逆に8-12と相手リードを許してしまう。ここで流れを変えるべく、川上と島村を投入。相手のミスもあるが、コミニュケーションをとりながら徐々に点差を詰めていく。アウェイの雰囲気の中、アチャラポーンが奮闘し追いつくが、終盤も19-21と逆転がなかなか出来ない。しかしこの終盤から相手のミスにも助けられ追いつく。コートに戻った廣田がレフトから決め、ようやく待ってた島村のAクイックが決まると、アチャラポーンのモンスターブロックで24点目を取る。最後は相手のミスを誘い出し、25-23でこのセットを全員で取り切った。
3セット目。
アチャラポーンとダニエルが得点を決めていくが先行される展開でスタートする。なかなか自分たちの攻撃ができない中、ブロックフォローに入り、何度も何度も攻撃をしかける
小島のレシーブでリズムをつくり、テクニカルタイムアウト時には先行されていたがその後、追いつくことに成功。追いついてからはお互い意地の点数の取り合いが続く。終盤、中川のナイスレシーブからアチャラポーンが決め切ると、相手の粘りにも全員で粘り勝ちし、流れを掴む。だが、相手のホームの力もあり、22-22で追いつかれてしまう。ここから、アチャラポーンが打ち切り、さらに島村・山田の両ミドルの決定打、最後はダニエルのブロックが決まり26-24、セットカウント3-0で連敗を抜け出し勝利した。

今週もたくさんのご声援ありがとうございました。勝てない2戦の中で皆さんからの温かい応援・メッセージが力となりました。
一週空いて、次は富山での戦いとなります。
少しずつ寒くなってきますが、変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いいたします。




【2023-24 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2023/11/12 vsプレステージ・インターナショナルアランマーレ

🏐赤ロケインタビュー🚀

本日の試合終了後の #島村春世 選手のコメントです💫

気温は寒かったですが、2日間熱い応援ありがとうございました‼️

【NEXT GAME】
11/25(土)15：30試合開始予定
🆚#PFUブルーキャッツ
📍黒部市総合体育センター
👕赤ユニ(リベロ紺)#NECレッドロケッツ #挑@johnharuyo pic.twitter.com/7ttTBbZIMr

— NECレッドロケッツ (@nec_rr_official) November 12, 2023