MATCH INFORMATION
試合情報
STARTING MEMBER
スターティングメンバー
3
塚田 しおり
18
アチャラポーン・コンヨット
7
甲 萌香
15
ダニエル・ドリューズ
2
古賀 紗理那
5
山田 二千華
16
小島 満菜美
RESERVE MEMBER
リザーブメンバー
6
上野 香織
13
廣田 あい
4
柳田 光綺
10
中川 つかさ
20
大工園 彩夏
1
島村 春世
11
古谷 ちなみ
マッチリポート
2024年初めての公式戦。対戦相手は昨年皇后杯の決勝で対決した久光スプリングス。
1セット目。
アチャラポーンのスパイクから試合がスタート。出だしから点数の取り合いが続き4-4。NECは両サイドを中心に攻撃展開、久光は真ん中からを中心に攻撃を仕掛けてくる。甲のブロックや塚田が丁寧にトスを運びアチャラポーンが決めていく。さらに、甲を囮に古賀がブロック1枚で決め切る。塚田の冴えたトスワークが光り、12-11と先行してテクニカルタイムアウトを迎える。しかしそこから久光の攻撃に対応出来ず、13-15と勢いを渡してしまう展開。その後もリズムを掴めず、相手の流れでゲームが進んでしまう。流れを変えるべく上野・廣田・中川がコートに入るが、最後まで追いつくことが出来ず、19-25でこのセットを落とす。
2セット目。
古賀やアチャラポーンを中心に得点を重ねるが、久光の攻撃を止めることが出来ずに、テクニカルタイムアウトを9-12と先行される。しかし二枚替えで入った柳田や甲のクイックが決まり、点差を広げさせない。ここで途中入った大工園がセッターを一歩も動かさずAパスを返し、古賀が決め17-17で追いつく。ここからアチャラポーンが奮闘、塚田のブロックも決まり21-20、この勢いのままダニエルが最後決め切り、25-21でこのセットを取り返した。
3セット目。
出だしからダニエル・古賀・山田と得点を重ねる。このセットは久光のミスも続き、10-4でリードし、その後も山田のノータッチエースや甲のクイックで12-5と点差を広げる。さらに甲のナイスレシーブから山田が決め20-8とする。20点以降、二枚替えの柳田やアチャラポーンが決め、さらに相手のミスもあり、24-10とセットポイントを迎えると、最後は柳田が相手のブロックを利用して決め、このセットも25-11と取り切った。
4セット目。
古賀が、ブロックや緩急あるスパイクで得点を重ねる。アチャラポーンやダニエルも要所で決め、このセットも序盤9-6とリードする。甲も続き決めていくが、連続得点を相手に許し11-10となり、テクニカルタイムアウト後も得点の取り合いとなる。ここから、リベロの小島と、二枚替えで入った中川のナイスディフェンスでチームを鼓舞する。後半も、ダニエルのスパイクや古賀のブロックが、アチャラポーンのサービスエースで20-16と点差をつける。20点以降も古賀のスパイクが連続して決まり25-21、セットカウント3-1で勝利した。
アウェイの中、戦いにくい場面もありましたが、皆さんの応援もありこの試合を勝利することができました。沢山のご声援ありがとうございました。
明日もバレーボールが出来ることへの感謝の気持ちを胸にチーム一丸で戦います。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。
【2023-24 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2024/1/6 vs 久光スプリングス
🏐赤ロケインタビュー🚀
— NECレッドロケッツ (@nec_rr_official) January 6, 2024
本日の試合終了後の #山田二千華 選手のコメントです💫
【NEXT GAME】
🗓1/7(日)
🕒15:00試合開始予定
🆚#日立Astemoリヴァーレ
📍照葉積水ハウスアリーナ
👕灰ユニ(リベロ赤)#NECレッドロケッツ #挑 pic.twitter.com/47PWwUKjvf