今日勝って来週に繋げたい東レアローズとの一戦。
1セット目。
ダニエルの強烈なスパイクから試合がスタート。相手のミドルの攻撃に対応出来ないものの、山田のブロードや古谷のスパイクで9-6とする。ダニエルのブロックで12-9とテクニカルタイムアウトを迎えるが、その後相手のサーブと攻撃に押され1点差となる。本日リベロでスタートから入った大工園や二枚替えで入った中川のディフェンスで相手にプレッシャーをかけ、大工園のディグから古賀が決めると18-15と一歩出る。しかしそこからなかなか自分たちの攻撃が決まらずに19-18となると金子監督がタイムアウトを取る。しかしその後20-21と逆転されるものの、古賀がしっかり決め、さらに古賀のサーブで相手を崩すと23-22となる。拮抗する展開の中、最後はサーブで崩され、攻撃を決められずに25-27でこのセットを落とす。
2セット目。
島村に代わり上野、古谷に代わりアチャラポーンが入る。出だしから点数の取りあいとなるが、相手の応援にも押され3-6と先行される。古賀のサービスエースから連続得点で追いつくが、リードすることができずに11-12でテクニカルタイムアウトを迎える。アチャラポーンのブロックや古賀や二枚替えで入った柳田の奮闘で17-17と追いつき、さらにダニエルのブロック、古賀のスパイク、そして最後はダニエルのブロックで26-24、デュースをものにしてセットを取り返した。
3セット目。
上野のサービスエースからブレイクを取ると、上野のスパイク、ダニエルの強烈なスパイク、そして、古賀も決めていき先行する。さらにアチャラポーンが決め12-9とする。その後もロングラリーを取り切るなど流れを維持し、二枚替えの柳田も要所で決める。さらに大工園のディグからアチャラポーンのスパイクで21-15とリードを広げる。終盤もアチャラポーンのスパイクとブロックが連続で決まり25-18でこのセットも取り切った。
4セット目。
出だし、なかなか流れを掴めず1-5とリードを許す。さらに相手の攻撃を止められず3-8と点差をつけられる。そこから、山田のブロック、そして古賀が連続でスパイクを決め、ダニエルもブロックを利用してスパイクを決め、上野のブロックポイントもあり少しずつ点差を縮める。だが、再び点の取れない時間帯が続き、10-15とリードされてしまう。しかしここから、アチャラポーン・古賀・山田のブロック、柳田のスパイク、ダニエルのスパイクとライト側から攻め19-19と追いつく。ここからはお互い外国人選手の点数の取り合いとなるが、終盤、東レ側の攻撃を止めることが出来好き21-25で落としてしまい、セットカウント2-2で昨日に引き続きフルセットに突入した。
5セット目。
ダニエルを中心に点数を重ねる。古谷のスパイクが決まるが、5-8とリードされて進む展開。古賀も決めていくが、流れを引き寄せることができない。ダニエルのスパイクも決まるが、最後まで東レの攻撃をとめることが出来ずに11-15、フルセットでの敗戦となった。

今週も沢山のご声援ありがとうございました。
大事なところで決め切れる、粘り切れるチームとなるよう、来週のホームゲームへ向けてしっかりと準備します。


【2023-24 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2024/1/21 vs 東レアローズ