レギュラーシーズン残り2試合、本日は岡山シーガルズとの対戦。
1セット目。
出だしダニエルのスパイクを中心に得点を取るが、軟打を落としてしまったり、サーブで崩されてしまい、5-8とリードされる展開でスタートした。しかし逆に、古賀が空いてるところに落とし、その直後ブロックを決めると8-8と追いつく。その後は甲のクイックや塚田のサービスエース、ダニエルのスパイクで得点を重ねテクニカルタイムアウトを迎える。中盤、なかなか自分たちの流れにすることが出来ない中、柳田のスパイク、中川のディフェンスから古賀が決め流れを取り戻すが17-19とリードされた状態が続く。ここから甲のスパイクやダニエルのスパイクで20-20と追いつき、点数の取り合いとなる。山田のブロード、古賀のスパイクで23-22とするが、最後は粘りきれずに23-25でこのセットを落としてしまう。
2セット目。
スタートから自分たちのリズムで試合が進む。ダニエルのスパイク、古賀スパイク・ブロックもあり、相手と点差をつけていく。さらに攻撃の勢いをつけるため、アチャラポーンに代わり古谷が入る。大工園の安定したディフェンスからの古谷のバックアタックや、終盤も古賀のスパイクが連続で決まり、25-17とこのセットを取り切る。
3セット目。
古賀のスパイクや山田のサービスエースと流れを掴み7-4とリードする。さらに大工園のナイスディグでチームに勢いを与え、古賀・古谷のサイドアウト陣が決めていく。古谷のサービスエースや中川のディフェンスから、柳田が相手ブロックをふっとばしてしまうようなスパイクでさらに流れにのると、塚田のサービスエースもあり18-12とさらにリードを広げる。終盤も、ダニエルのスパイクや甲のブロックで相手に流れを渡すことなく25-19でセットを連取した。
4セット目。
前半、ダニエルのスパイクを中心に得点を重ねる。古賀が前衛でも後衛でもスパイクを決め、甲のブロック、さらには粘り強いブロックからダニエルのスパイクでロングラリーを取り切る。テクニカルタイムアウト後、古谷とダニエルの2本連続ブロックポイントでチームはさらに盛り上がる。甲のクイックや柳田の絶妙なフェイント、ブロックを利用した攻撃で20-16とすると、20点以降もきれきれのダニエルのスパイク、山田のブロックが決まる。最後は古谷がレフトから叩き込み、25-19、セットカウント3-1で勝利した。

今週末も寒い中、沢山のご声援ありがとうございました。次の2/10上尾戦がレギュラーラウンド最後の試合となります。
しっかり勝ちきりファイナルへと繋がるべく良い準備をして臨みます。
引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。



【2023-24 V.LEAGUE DIVISION 1 WOMAN ハイライト】2024/2/4 vs 岡山シーガルズ

🏐赤ロケインタビュー🚀

本日の試合終了後の #柳田光綺 選手と #中川つかさ 選手のコメントです💫

【NEXT GAME】
🗓2/10(土)
🕒16：00試合開始予定
🆚#埼玉上尾メディックス
📍SAGAアリーナ
👕赤ユニ(リベロ紺)#NECレッドロケッツ #挑 pic.twitter.com/ASFG9H8yb4

— NECレッドロケッツ (@nec_rr_official) February 4, 2024