2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN優勝クラブとして出場する2024アジア女子バレーボールクラブ選手権大会。まずはトーナメント戦での1位通過を目指し、初戦。対するばベトナムの LP Bank Ninh Binh。

1セット目。
最初の1点目は相手のライトから決められ試合が始まった。その後すぐに今年新加入の和田がライトからブロックを利用し得点すると、その後もライトから和田が鋭いコースへ決め得点を重ねていく。甲のサービスエースや野嶋のクイックで5-1と流れに乗ると、佐々木の丁寧なパスから佐藤がストレートコースへのスパイクで8-5と先行する。その後も甲や和田が決めていき、リードを渡さない。序盤から中盤にサーブで走ることが出来たことで、自チームの流れを掴み、自分たちのリズムで攻撃を展開していく。特に和田と甲が攻撃面でチームを引っ張りチームを盛り上げる。相手も空いているコースへの攻撃でこちらのディフェンスを掻き乱してくるが、リードを保ったまま終盤へ。２枚替えで入った山内と中川が落ち着いて役割を果たすと、最後は大工園のパスから和田がライトから決めきり、25-15で1セット目を取った。
2セット目。 
佐藤がダイレクトを決め切るが、相手のミドルやサーブに得点を決められ、2-4と追いかける展開となる。しかし塚田のトス回しが冴え、和田がノーブロックで空いているところに決めていく。中盤から相手のディフェンスも粘り強くなり強打が決まらない展開となるが、甲の高く粘り強いブロックや、息が止まるほどの速い攻撃で点数を取り13-10で逆転。２枚替えで入った中川も塚田とは違ったコンビを使用し、相手にプレッシャーを与える。佐々木と大工園でディフェンスをリードし、佐藤や甲が確実に決めていく良い展開が続く。佐藤のサービスエースでさらにチームは勢いをつける。終盤ディフェンスを乱されて連続失点の場面もあったが、和田が最後ライトから決め、25-21で2セット目も連取した。
 3セット目。
序盤，相手のミドルやライトからの攻撃に対応出来ず先手を取られる展開。追う展開が続くが、和田・甲が果敢に攻め、離されずに点数を重ねる。3セット目になっても相手10番の攻撃を止めることが出来なく苦しい場面が続くが、和田のサーブでひとつ前に出る。そこから1点リードのまま、点数の取り合いが続く。終盤、野嶋の一枚ブロックから勢いを取り戻し、その流れのまま２枚替えで入った中川のサービスエース。さらに、佐々木のディフェンスから佐藤の鋭いコースへのスパイクが決まる。最後は中川とともに２枚替えで入っていた山内がライトから豪快に決めきり25-18。セットカウント3-0で勝利した。
 
本日も応援ありがとうございました。明日もエナジー出して戦います。応援よろしくお願いします！


 
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試合後インタビュー：和田由紀子 選手

【Interview】

試合終了後の #和田由紀子 選手のコメントです🚀

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— NECレッドロケッツ川崎 (@nec_rr_official) September 22, 2024

試合後インタビュー：甲萌香 選手

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