予選ラウンド最終日はフィリピン代表Monolith Skyrisersとの対戦。
1セット目。
塚田のサーブから試合がスタート。ロレイナや野嶋の得点で4-1、佐藤のナイスディフェンスからロングラリーを制すと、続けて佐藤がバックアタックを決め9-4と序盤からリードする。しかし自チームのスパイクミスから連続失点を許すと、10-9まで点差が縮まる。ここから佐藤と野嶋のブロック、さらに佐藤の決定打も続き15-11と再び前へ出る。佐々木も安定したプレーで確実に点数を重ねる。ミドルブロッカーの島村・野嶋が躍動しチームの勢いをつけるが、終盤、23-22と追いつかれそうになる展開。ここで流れを変えるために和田を投入。24-24とデュースになるものの、和田がライトから決め、最後は塚田と島村のベテランコンビがネット際ギリギリを粘り決め切り、26-24でこのセットを取った。
2セット目。
ロレイナに代わり和田がスタートで入る。出だしミスが続き相手に3-6とリードを許すが、ここから島村や佐々木が前衛で決め、7-6と追いつき追い越す。途中、相手の粘りのディフェンスに苦しむものの、佐藤・野嶋が相手を見て冷静に決めていく。さらに佐々木のブロックと佐藤のサービスエースとでブレイクし、17-9と点差を大きく広げる。島村のブロックや、２枚替えで入った中川のサービスエースもあり、25-13でセットを連取した。
3セット目。
序盤から和田のスパイクや連続ブロックで5-2とし、さらに島村がブロードを決めチームを引っ張ると7-3と序盤から先行する。佐藤や和田も両サイドから決めていき、自分たちのペースで試合を進める。大工園を中心にディフェンスをコンロトールし、野嶋や島村のミドル陣が積極的にオフェンスに絡み決めていく。２枚替えで入った山内が決め、中川が華麗なトス回しで相手のブロックを揺さぶる。20点以降和田がさらに躍動し、最後も和田がライトから決め、25-18、セットカウント3-0で勝ち切った。
 
本日も応援ありがとうございました。予選リーグ3戦全勝でPoolB1位通過です。
準々決勝は、香港代表KWAI TSINGと、明後日9/26(木)日本時間21:00試合開始となります。引き続き応援よろしくお願いします。


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試合後インタビュー：島村春世 選手と 佐藤淑乃 選手

試合終了後の #島村春世 選手と #佐藤淑乃 選手のコメントです🚀

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