NEC RED ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

アジア女子バレーボールクラブ選手権

NEC
レッドロケッツ川崎

VS

Nakhonratchasima QminC VC

Nakhonratchasima QminC VC

Chartchai Hall【準決勝】

23-25

22-25

25-17

25-19

15-10

3

2

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STARTING MEMBER

スターティングメンバー

  • 佐藤 淑乃

    22

    佐藤 淑乃

  • 甲 萌香

    甲 萌香

  • 和田 由紀子

    13

    和田 由紀子

  • 佐々木 遥子

    23

    佐々木 遥子

  • 島村 春世

    島村 春世

  • 塚田 しおり

    塚田 しおり

  • 大工園 彩夏

    20

    大工園 彩夏

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • 15

    ロレイナ・メアリーズ・ダ・ シルバ

  • 10

    中川 つかさ

  • 4

    廣田 あい

  • 12

    山内 美咲

  • 6

    澤田 由佳

  • 8

    野嶋 華澄

  • 9

    藤井 莉子

マッチリポート

準々決勝は、開催地タイ代表、Nakhonratchasima QminC VCとの対戦。
1セット目。
和田のスパイクや甲のレシーブ、島村のブロックで3-1とリードすると、大工園のナイスディグと佐藤のスパイクが決まり出だしは好調にスタートする。しかし相手もミドルを積極的に使用し、対応出来ず8-8となる。ここで佐藤のサーブでブレイクすると、和田も相手ブロッカーを巧みに使い一歩リードするものの、相手の勢いと会場のタイへの応援雰囲気におされ13-13とブレイクを許す。嫌な流れを、島村のスパイクとブロックで切る。佐藤も続けてブロックを決めると流れを取り戻す。しかし、そこからなかなか点数を決められず、自分たちのミスや相手のオフェンスも決まり出し19-21とされる。佐々木・和田がオフェンスで奮闘、甲のサーブで相手を崩し島村がダイレクトを決めると22-22と追いつく。しかし最後の最後で相手の勢いを止められず23-25でこのセットを落とす。
2セット目。
佐々木や島村が序盤決めていき、大工園の安心感のあるディグでリズムをつくっていく。相手のブロックに阻まれるが、すぐに佐藤がブロックで点数を取り返す。さらに甲のクイックが連続で決まり8-4と出だし先行する。続けて大工園がディグやブロックフォローを粘り、佐藤が決めていく。しかし、相手のイレギュラーなボールに対応出来ず、9-9と追いつかれ,そして9-10と連続失点を許す。ここで金子監督がたまらずタイムアウトを要求。タイムアウト後、ロリーがコートイン。佐々木のブロックとスパイクで11-11と同点にし、ここから島村が奮起、連続ポイントでチームを盛り上げる。さらにロレイナも爆発。18-17と一歩出るが、ここというところでブレイクが出来ず一進一退の攻防が続く。終盤、佐藤のディグから佐々木が決めると20-18とブレイクに成功。だが、相手7番のブロックや相手のサーブで崩され20-22となると、最後、喰らいつくものの25-22でこのセットも落としてしまう。
3セット目。
序盤、なかなか攻撃を決めることが出来ない展開。島村のブロックポイントから流れを掴み、佐藤が、スパイク・ブロックと得点を重ねチームを引っ張る。甲のクイックやこのセットスタートから入った廣田が高い打点から決め16-12とリードする。途中から入った山内も空いてるところに冷静に落とし、点数を重ねる。最後は甲のクイックが決まり、25-17でセットを取り返した。
4セット目。
序盤から廣田と佐藤の両サイドが奮闘。点数の取り合いが続くが、廣田のディフェンスから、甲・佐藤が得点を重ね12-8と先行する。2枚替えで入った中川の丁寧なトスから廣田が長いコースへ決定打を重ねる。島村と山内のブロックでさらに点差を広げると15-11とする。中盤、佐藤がレフトから連続でストレートコースへ決めていく。ここから、ロレイナの気迫溢れる力強いスパイクで「いける」と皆が確信、いい流れをつかむ。廣田のサービスエースで23-18。そして最後は全員で粘り、佐藤と甲のブロックポイントで25-19でセットを取りセットカウント2-2のフルセットへと繋げた。
5セット目。
甲とロレイナのブロックから廣田のスパイクが決まる。だが、相手も気迫あるブロックやスパイク、そして会場の雰囲気により先行される。大工園のナイスディグがあるが3-5と追いかける展開。ここで佐藤が意地のスパイクで同点と追いつくと、ロングラリーを佐藤が決め、一気に流れを掴む。甲のクイックや山内もライトから思いっきり振り切り、佐藤もスパイクを続けて決めていく。相手の連続スパイクミスもあり12-9と終盤を迎え、佐々木がリリーフサーバーでコートに入ると、相手を崩して廣田がダイレクトを押し込む。最後は廣田のスパイクが決まり15-10、セットカウント3-2のフルセットを勝ち切った。
この勝利により,アジアクラブ選手権決勝へ進み,さらに、12月に開催される世界クラブ選手権への出場権を得ました。

つらい試合展開でしたが,諦めることなく自分たちを信じ、画面やSNS越しのみなさまからの応援をエナジーに換えて決勝へと進むことができました!
決勝戦もさらに熱いご声援、よろしくお願いします。


試合後インタビュー:大工園彩夏 選手




  • 公式レポート

ACCESS

会場アクセス

Chartchai Hall【準決勝】

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