皇后杯・世界クラブ選手権を経験し、チーム力UPで挑みたい2024年最後のリーグ節はAstemoリヴァーレ茨城との対戦。

1セット目。
甲のブロック、アチャラポーンのスパイク、ロレイナのサーブが決まり、さらに山田の技ありフェイントやブロック、そして佐藤の世界クラブで磨かれたスパイクで8-2とリードしていく。その後も甲のクイックや佐藤の1枚ブロック、ロレイナと決めていき12-5と点差をつけてテクニカルタイムアウトを迎える。ロレイナのブロック、佐藤と甲の二枚ブロック、その後は相手のディフェンスに苦しむ場面もあったが、アチャラポーンのスパイクや、佐々木のディフェンス、佐藤のスパイクが決まり25-15でこのセットを取り切った。

2セット目。
序盤、山田とロレイナのブロックやアチャラポーンが点数を重ね5-1と一歩出る。その後も山田や佐藤で点数を重ねる。佐藤のナイスディフェンスからアチャラポーンが決めるとチームは盛り上がる。17-9と大量リードして中盤を迎える。二枚替えで入った山内がブロックを決め、さらに塚田と山田の高速クイックが決まり、最後はロレイナが決め切り25-12でこのセットも取った。

3セット目。
序盤、サーブで攻められ1-4とリードされてしまう。ロレイナや山田のスパイクで点数を取っていくが、ブロックやサービスエースと相手の勢いが止まらず4-9と点差は全く縮まらない。佐藤の連続スパイクで点差を縮めるが、8-12でテクニカルタイムアウトを迎えてしまう。ここから、佐藤のサービアエースや、ロレイナ・佐々木が奮闘していく。佐々木のサーブから佐藤がダイレクトを決め、さらに山田も奮起するが21-15と全く追いつくことができない。大工園のディフェンスを中心に粘り、佐藤のブロックやサービスエース、ロレイナの気迫溢れるスパイク、佐々木も決めていくが、最後はミスがあり23-25でこのセットを落としてしまう。

4セット目。
佐藤のサーブでブレイクし4-0とリードする。その後もロレイナや佐々木が決めていく。山田のサーブも決まり10-4と点差をつけていく。中盤、相手のディフェンスの粘りに押されて点が決まらず点差を縮められるが、要所で佐藤が決めながらも、相手のサービスエースやブロックポイントで19-19と同点に追いつかれてしまう。ここから一進一退の攻防となる。ロレイナの強烈なスパイクや、佐藤・佐々木も決めていくが、最後は相手のスパイクが決まり27-29、このセットを落とし、セットカウント2-2のフルセットへと突入した。

5セット目。
1点目からロングラリーとなる。ロレイナや山田のブロック、そして佐々木のディフェンスからロレイナが決めると5-2とリードする。だがここから相手15番のスパイクが連続で決まり6-6と追いつかれる。ロレイナのスパイクで再び9-7とするが、相手の攻撃を止めることが出来ずに9-9とまた追いつかれる。その後はロレイナが奮闘するものの、13-15、セットカウント2-3で敗れた。

本日も寒い中、熱い応援をありがとうございました。
明日は2024年最後の試合となります。
しっかり勝ち切って2024年を締めたく、明日も応援よろしくお願いいたします。

【ハイライト】12/28(土) vs Astemoリヴァーレ茨城 2024-25大同生命SV.LEAGUE WOMEN