6月8日(火)、川崎市立川中島小学校にて「ふれあい教室」を実施し、廣瀬選手・吉田選手が先生役として参加いたしました。
講師として自己紹介すると「うみさーん、あゆみさーん」と大きな声で呼んでもらうなど大歓迎していただきました。
準備体操を行った後、2選手は見本としてパスを実演。吉田選手が「オーバーパスはおにぎりをおでこに作って」と説明すると熱心に真似る子供たちの姿がありました。
実際に円になってパスを始めると廣瀬選手から「膝を使って思いやりを持ってパスを出そう」というアドバイスを聞き皆、積極的にボールを触りに行っていました。
スパイクに移ると廣瀬選手から「ガッツポーズをする場所が一番力が入るのでそこでボールを捉えてみよう!」と説明。両選手が見本を見せると「早くやりたい!」という声が上がり早速スパイク練習が始まりました。
ゲーム形式ではこれまで練習したオーバー・アンダーパスとスパイクを使ってみよう!と伝え実際に点数をつけてゲームを行いました。
授業の最後には子供たちから「いろいろな技を覚えられてよかったです。この時間でバレーボールのことをたくさん知れたので次回の授業でも生かしていきたいです。」と感想をいただきました。
授業中には「先生、もう一回やってもいいですか?」など“先生”と声をかけてもらうシーンがあったり子供たちとも打ち解けた様子で、楽しい時間を過ごすことができました。
教室後、廣瀬選手からは「パワフルで圧倒される場面もありましたが、久しぶりのバレー教室で楽しかったです。ぜひ川崎市とどろきアリーナに観に来てほしいですね。」、吉田選手からは「今日の授業で繋ぐことの楽しさを感じてもらえていたら嬉しいです!」とコメントしました。
前回に引き続きご協力いただいている川崎市、市内小学校をはじめご協力いただいている皆様にはこのような機会をいただき感謝申し上げます。
引き続き感染予防対策の徹底および、マスクをしながらの運動による熱中症に配慮した上でバレー教室を行って参ります。
川崎市立川中島小学校にて「ふれあい教室」を実施しました!
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