6月15日(火)、川崎市立鷺沼小学校にて「ふれあい教室」を実施し、小島選手・川上選手が先生役として参加いたしました。
パスの練習では小島選手から「オーバーパスは三角形を作って膝を使って、アンダーパスは腕時計をつけるところにボールが当たるイメージでやってみよう!」と分かりやすく説明すると、子供たちから「やってみよう!!」と積極的な声があがりました。ボールを何回繋げるかのゲームではそれぞれの組で数を発表すると拍手が起きるなどとても温かい雰囲気に包まれていました。
スパイクでは川上選手が見本を見せ、「どんなところが真似できそう?」と子供たちに問いかけると「腕を高く上げていたところ!」「ジャンプを高く跳んでいた!」とたくさんのコメントが飛び交い、楽しそうにスパイクを打つ子供たちの姿が見られました。
数を数えながらボールが繋がったら喜び、ボールが落ちるとみんなで悔しがったりと一体感のある授業でした。
質問コーナーでは「ポジションはどこですか?」と聞かれると、川上選手は子供たちに人気の高校バレーボールを題材にしたアニメに出てくる登場キャラクターで例えるなどして大盛り上がりでした。また、「決まったらどうして喜ぶの?」という質問に対しては小島選手から「相手より多く点数を取らなきゃいけないスポーツなので1点でも取れたら嬉しい」とコメントし、喜んだ時の見本を見せてほしい!とリクエストがあるなどたくさんの質問をいただきました。
教室後、小島選手からは「短い時間でしたが元気よくやってくれて私たちもパワーをもらいました。」川上選手からは「私たちが教えたことを体育や休み時間などを使ってバレーボールを楽しんでもらえたら嬉しい」とコメントしました。
前回に引き続きご協力いただいている川崎市、市内小学校をはじめご協力いただいている皆様にはこのような機会をいただき感謝申し上げます。
引き続き感染予防対策の徹底および、マスクをしながらの運動による熱中症に配慮した上でバレー教室を行って参ります。
川崎市立鷺沼小学校にて「ふれあい教室」を実施しました!
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