２年ぶりに北海道北見合宿を実施しました！

7月26～30日までの5日間、北海道北見市にて強化合宿を実施しました。
合宿初日、女満別空港へ到着すると北見市教育委員会の皆さまに温かく出迎えていただき、2年ぶりに北海道の地で合宿ができる喜びを噛みしめることができました。
 

翌日からチーム練習を開始し、練習会場には北見市バレーボール協会様が駆けつけてくださり、ＮＥＣ北海道支社の本田支社長とともに、チームに激励を頂きました。
聖火リレーを経験した本田支社長から聖火トーチと着用したＴシャツを見せもらい、島村、古賀、山田の3選手をはじめ、代表選手たちを応援する気持ちとその選手たちにも負けずに頑張ろうという気持ちを改めて感じた時間となりました。
 
また、合宿期間中には北見市の辻市長にもお越しいただき、「ＮＥＣレッドロケッツの合宿を楽しみにしていました」と歓迎の言葉を頂戴し、僅かな時間ながら金子監督との談笑もいたしました。
 
そして、毎年北見合宿のあとにお世話になっている斜里町からもわざわざお越しいただき、「今年は優勝を期待しています」とチームへ叱咤激励のお言葉も頂戴しました。例年は訪問している斜里町なだけに残念な想いはありますが、来年は是非ともよろしくお願いしたい気持ちでいます。
 
短い期間ではありましたが、チーム単独での練習や厳しいトレーニング、環境を変えて練習することで新鮮な気持ちで取り組むことができ有意義な北見市での合宿となりました。

リーグ前の鍛錬期も残り1ヶ月となりました。基本的なプレーの精度をより高めること、細かい部分まで確認し合う声がけを行うことなどまだまだ課題は多いですが、合宿の前後でプレーだけではなくコートに立つ責任感などの気持ちの部分も成長できたと感じています。

2年ぶりに合宿をさせていただいた北見市へ初めて参加する選手、スタッフも多くいましたが、2年前と同様に温かく迎えてくださったことを大変嬉しく思いました。

今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、合宿時に実施している北見市長様表敬訪問や地元の学生を対象にしたバレーボール教室、練習見学といった地域の皆さまとの交流が今回は実施することができない状況でしたが、合宿を受け入れてくださり、感染症対策等事前の準備からご尽力を頂戴しました関係者の皆、誠にありがとうございました。
チーム一同感謝申し上げますとともに北見市様の更なるご発展と関係者皆様方のご健勝をチーム一同祈念申し上げます。
 

北海道出身：廣瀬七海選手コメント

2年ぶりの北海道北見合宿となりましたが、このような大変な状況の中、地元である北海道の地で合宿をさせていただいたことにとても感謝しています。
いつもとは違う環境で新鮮な気持ちで取り組めたことと、強化合宿として全員がパワーアップしようという気持ちがより強く、有意義な合宿になったのでこの北海道北見合宿での収穫をリーグ戦に繋げていきたいと思います。
今回はバレー教室などのイベントもできない状況のため、地域の方や子どもたちと交流することが出来ずどこか寂しさはありましたが、また北海道の地でまた皆さまと交流できる日を楽しみにしています！