今年度、2日間に分けて実施した川崎市主催のふれあい教室(バレーボール教室)。
6月14日(火)に2回目が終了しました。今回は、川崎市立宮前小学校と川崎市立旭町小学校で開催され、宮前小学校では井上琴絵選手と柳田光綺選手、旭町小学校では野嶋華澄選手と廣田あい選手が先生役として授業を行わせていただきました。
宮前小学校
バレー教室を楽しみにしていた子どもたち。体操が終わり、柳田選手の「これからバレーをします!」の一言で盛り上がってスタートしました。
選手2人がオーバーパスとアンダーパスのお手本を見せると、「おー!すごい!」「きれい!」「痛そう…」と、子どもたちはデモンストレーションに釘付けでした。
迫力のあるスパイクを披露した柳田選手は、「子どもたちが教えたことを意識しながらプレーしてくれるので教えていて楽しかったし、時間が経つのが早く感じました」と、コメントしていました。
柔らかく丁寧なパスでみんなを釘付けにしたリベロの井上選手は、「またバレーをする機会があれば、今日のことを思い出しながらプレーしてください」と子どもたちに伝えていました。
旭町小学校
野嶋選手の「失敗しても全然オッケーなので、みんなで楽しくやりましょう!」の合図から元気よく始まったバレーボール教室。
選手がオーバーパス、アンダーパスのお手本を披露し、その後、子どもたちはグループに分かれて円陣パスにチャレンジ!ボールが繋がっても繋がらなくても、声を掛け合いながら楽しんでバレーボールを行う子どもたちの姿がとても印象的でした。
最後はネットを挟みながらゲーム形式を行い、体育館中に笑顔が広がりました。
参加した子どもたちからは、「基礎を学べて、いつもよりうまくできた!友達と息を合わせることができたり、ボールが繋がったことが楽しかった!選手のパワーも凄かった!」と笑顔で感想を話してくれました。
野嶋選手からは、「子どもたちの吸収力がすごく、そして元気が良くて私たちもパワーをもらいました!楽しかったです!」 、初めてふれあい教室に参加した廣田選手も、「みんなすごく元気で楽しそうにやってくれたので、私も元気になりました!」 と初々しくも頼もしい表情で話していました。
川崎市様や市内小学校様をはじめ、ご協力頂きました皆様にはこのような機会をいただき、感謝申し上げます。
引き続き感染予防対策に配慮した上で、参加していただく皆様に楽しんでもらえるバレーボール教室を行って参ります。
「R-CONNECTION」とは:スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献するプロジェクト「R-CONNECTION」立ち上げ
<関連項目(SDGs)>
R-CONNECTION:川崎市内小学校でのふれあい教室の実施(第二弾)
社会・地域貢献活動