6月2日(金)、川崎市今井小学校の1年生と3年生を対象に中原区主催の交通安全教室が実施され、川上選手と大工園選手がゲストとして参加しました。
当日は校庭で実施する予定でしたが、あいにくの雨となり、体育館での実施となりました。
1年生の授業では、交通安全ルールのお話や横断歩道の渡り方の実技が行われました。川上選手や大工園選手がお手本となり横断歩道の渡り方を披露。
渡るときの注意点を伝えながら、「右見て、左見て、もう一度右見て!」と安全な歩行方法を一緒に実践しました。
3年生の授業では、自転車の通行ルールにおけるビデオ上映が行われました。自転車に乗っているときに気を付けていることや怖かった体験談を選手から発表。
「雨の日は、転ばないよう、いつも以上にゆっくりと気を付けながら走っています。」
「歩いている時にスピードを出した自転車が通り、怖かったことがありました。中原区は歩いている人も多いので、私も自転車の乗り方には気をつけます。」
「交通安全を守ることは自分の命を守ること。今日教わったことは今日から実践してください!」と改めて交通安全ルールを順守することの大切さを子どもたちに伝えました。
最後に子どもたちから選手への質問コーナーを実施。
「好きな食べ物は何ですか?」や「一日何時間くらい練習していますか?」、「どうやったらプロの選手になれますか?」など、様々な質問があがり、短い時間ではありましたが選手たちも子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
そして、子どもたちの前でバレーボールの実践も披露し、子どもたちにバレーボールを知っていただく機会となりました。
NECレッドロケッツは、交通事故が減りみんなが笑顔で暮らせる安全・安心なまちを目指し、今後も中原区と共に交通安全に取り組んでまいります。
「R-CONNECTION」とは:スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献するプロジェクト「R-CONNECTION」立ち上げ
これまでのR-CONNECTIONの活動はこちらにてご確認いただけます。
<関連項目(SDGs)>
R-CONNECTION:川崎市今井小学校で交通安全教室に参加
社会・地域貢献活動