7月31日(月)、神奈川県企業等連携協議会主催のバレーボール教室が伊勢原高校で実施され、NECレッドロケッツの選手・コーチが講師として指導を行いました。
今回は北湘地区の高校女子バレーボール部を対象としたバレーボール教室となり、NECレッドロケッツからは、古谷選手・甲選手・川上選手、そして岡本コーチが参加いたしました。
会場の伊勢原高校は古谷選手の母校であり、古谷選手にとっては仲間と共に汗を流した懐かしい体育館。
体育館に到着すると、既に参加する高校生たちが練習を開始しており、総勢13校約70名の生徒たちの熱気で溢れていました。
「今回のテーマは、オープンマインドでお互いにコミュニケーションを取っていきましょう!」と古谷選手からの挨拶でバレー教室がスタート。
レシーブやパス、スパイク練習などそれぞれのプレーに対して甲選手や川上選手がポイントを細かく説明しました。
コツを習得し、教えてもらったプレーができるよう、一生懸命練習を繰り返す生徒たちの姿がとても印象的でした。
また、日頃一緒に練習を行わない他校の生徒同士が今回のバレー教室で一緒に練習を行うため、より一層コミュニケーションが必要になります。
それぞれの練習パートにおいては、一緒にプレーした仲間同士で良かった点や改善すべき点などの振り返りも行い、お互いにコミュニケーションを図りました。
最後にはデモンストレーションとして古谷選手によるスパイクも披露。古谷選手の豪快なスパイクに高校生たちや先生方も大興奮であり、参加者を魅了しました。
「技術を習得するスピードは人それぞれ異なります。周りと比較せず、継続的に練習していくことが成長に繋がると思います。そして、後半には全員が積極的にコミュニケーションを取っていたので、それぞれのチームに帰ってもコミュニケーションを取ることを大切に継続してほしいです。」
と古谷選手から高校生に伝え、バレー教室は終了しました。
我々NECレッドロケッツは、今後も参加する皆様に楽しんでいただけるバレーボール教室を行い、スポーツを通じて人々が活き溢れる社会作りに貢献していきます。
「R-CONNECTION」とは:スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献するプロジェクト「R-CONNECTION」立ち上げ
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<関連項目(SDGs)>
R-CONNECTION:神奈川県北湘地区でバレーボール教室を実施
社会・地域貢献活動