第1セット、セッターを澤田に起用しゲームがスタート。廣瀬のバックアタックを積極的に使用し、攻めのバレーを展開する。その後も澤田の粘り強いディグやブロックポイントの活躍でリードするも、終盤、相手の外国人エースやサービスエースにより逆転を許し22-25とセットを落とす。
第2セット、澤田のサービスエースや小島のナイスディグにより、リードする展開となる。中盤以降、相手の粘り強いバレーに18-18と追いつかれ譲らない展開が続くも、最後は粘り負け23-25とこのセットも落とす。
第3セット、スタートから廣瀬に替えて山内を起用。山内が起用に応え、オフェンス・ブロックと気迫のあるプレーでチームを引っ張る。相手の高い集中力に押される場面があるも、古谷の相手のコートをよく見た技ありのオフェンスや山田のサービスエースなどもあり25-20で取り返す。
第4セット、澤田の多彩なコンビから全員バレーを展開し、相手の外国人エースに対抗するが、追う展開となる。古谷から古賀に替えなんとかリズムを変えようと挑むも、相手の勢いを止めることができず14-20とリードを許す。2枚替えで入った廣瀬・塚田の活躍により17-20と攻め寄るも、外国人選手の勢いを止めることができず22-25。セットカウント1-3で敗れた。

【第４戦　2021/10/24(日) ハイライト映像】

【選手コメント　背番号⑯ 小島満菜美選手】

【選手コメント　背番号⑫ 山内美咲選手】