第1セット、昨日から両レフト古賀、川上、セッター澤田、リベロ小島を入れ替えてスタメン起用。序盤からサーブで攻め、ブロックディフェンスからリズムをつくりリードする。後半も手を緩めず、サーブ好調の山田の連続ブレイクで一気に突き放し25-10で先取する。
第2セット、相手ミドルの高いブロックに捕まり拮抗した展開となるが、中盤相手のサーブに崩され12-16とリードを許す。後半、川上のサーブブレイクで1点差まで詰め寄るも最後は相手のオフェンスが上回り24-26でセットを落とす。
第3セット、川上に替えて曽我を起用。スタートから相手の勢いが止まらず最大4点差の追う展開となる。何とかリズムを取り返そうとサーブで攻め、堅いブロックディフェンスから曽我、柳田を中心に得点を重ね10-10で追いつくと14-10と一気に逆転。澤田に替わりワンポイントブロッカーで入ったウィルハイトがブロックポイント、オフェンスで得点を取るなどの活躍もあり25-17でこのセットを奪う。
第4セット、相手の攻めたサーブに崩され4-8と追う展開となる。中盤、リズムを変えようと山内、甲、塚田を起用するも相手の粘りに苦しい展開が続き13-22と離される。終盤、山内キャプテンを中心に攻め18-25まで点差を詰め最終セットへと繋げる。
第5セット、このセットスタートで入った塚田が攻めのオフェンスを展開、ブロックポイントもありリズムを作る。相手も負けじと攻め拮抗した展開となる。山内のブロックポイント、2枚替えで入った澤田、柳田の活躍で攻めきり15-12 。セットカウント3-2で勝利した。
2日間、総力戦で挑み郡山大会2連勝した。

【第８戦　2021/11/7(日) ハイライト映像＋VOMインタビュー】

【選手コメント　背番号② 古賀紗理那選手】

【選手コメント　背番号⑯ 小島満菜美選手】