2日目の２試合目。序盤から山内・柳田とライトサイドから攻撃をしかけ、チームの雰囲気をつくる。スタートで入った古谷がブロックシャットし3-2とリードする。その後、山内の好レシーブから柳田のパワーのあるバックアタックで点差をひろげる。古谷キャプテン中心に声をかけ合いながら連携をとり、一点一点冷静に対応して挑む。ルートインの強いサーブに対して、藤井がAパスで返し、古谷のダイナミックなバックアタックでさらに点差を広げる。中盤も塚田のバックアタックを効果的に使うトスワークでルートインのブロックを揺さぶり、さらにサイドを使ったトスワークで攻撃をしかけていく。終盤は、相手のブロックをまく時間差攻撃を使い、相手を崩していった。山内のレシーブカバーでボールを繋ぎ、それに応えるようにアタッカー陣がコースを狙い点数を取る。最後は、古谷のパワーあるサイドアタックで25-19。1セット目を先取。
2セット目、ルートインのサイドからの攻撃に押されるも、コートに入っているメンバーが声をかけ合い、一点一点攻めていく。塚田がミドルを上手く起用しての時間差攻撃といったコンビアタックをみせる。藤井が苦しい場面でもチームメイトに声をかけ雰囲気をあげていき、サーブレシーブをAパスで返し、ミドルを使った攻撃を中盤はふやす。柳田はルートインの空いてるところに落とし、それまでリードされていたが15-15と同点に追いつく。中盤以降は山内を中心に声をかけ合い、ブロック・スパイクで相手の攻撃をとめ25-21。セットカウント2-0で勝利となった。
 
これでNECレッドロケッツはPoolA１位通過となり、7/3(日)は11:30よりPFUブルーキャッツとの対戦（Bコート）となりました。引き続き応援よろしくお願いいたします！