サマーリーグ東部大会優勝決定戦、PFUブルーキャッツとの対戦が始まった。

1セット目。廣田のスパイクや原嶋のスパイクで点を取りスタート。しかし前半は、PFUのレフトからの攻撃に対応できない展開が続く。我慢が続く中、廣田がレフトから決め、柳田もバックアタックを決めていく。原嶋がライトから連続で決めていくといったんは先行するが、PFUの攻撃を止めることが出来ずに11-13とリードされる。二枚替えで入った中川と山内の東海（大学）コンビで得点を取り、その後、甲のブロックポイントで16-15と逆転する。廣田のブロックポイントも決まり、原嶋がスパイク・ブロックと連続で決めていくが、最後はPFUに攻撃を決められ23-25でこのセットを落とす。

2セット目。柳田を中心に得点を重ね、甲のサービスエースが続く。自チーム失点もあるが、コントロールしながらゲームを進める。大工園のナイスセットを柳田が決め切ると、甲の連続ブロックポイントで12-9とリードし、チームが盛り上がる。移動攻撃も決まり、ロングラリーを廣田が決め切ると19-15。さらに花澤の強気なツーアタック、大工園のナイスディグ、柳田のブロックを利用しての攻撃、野嶋のアタックと連続で得点していく。しかし後半、PFUのサーブに崩され、24-24と同点とされる。最後まで奮闘するが力及ばず、25-27で敗戦した。

今大会もたくさんのご声援ありがとうございました。
課題と収穫の多いサマーリーグとなりました。Vリーグまでの期間、力をつけ、さらにパワーアップし、リーグ連覇に向けて開幕戦を迎えます。
引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。