11/02 vs SAGA久光スプリングス｜試合詳細（試合結果・試合レポート）

MATCH INFORMATION

試合情報

レギュラーラウンド

2024.11.02SAT06:35

NECレッドロケッツ川崎

20-25

25-23

23-25

13-15

SAGA久光スプリングス

NEC
レッドロケッツ川崎

SAGA久光スプリングス

2024.11.02SAT06:35

川崎市とどろきアリーナ【ユニ：レッド(ホワイト)】

20-25

25-23

23-25

13-15

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

２
佐藤淑乃
１３
和田由紀子
１８
アチャラポーン・コンヨット
１
島村春世
７
甲萌香
１０
中川つかさ
９
藤井莉子

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

5
山田二千華
3
塚田しおり
12
山内美咲
16
佐々木遥子
4
廣田あい
8
野嶋華澄
17
伊藤一葉

マッチリポート

あいにくの雨の中でふたたびホームの土地とどろきに戻り、SAGA久光スプリングスとの対戦を迎えた。

1セット目。
出だしからロングラリーとなるが、1点目がなかなか取ることが出来ず0-5となってしまう。タイムアウトで一呼吸おき、佐藤が嫌な流れをライトから決め切っていく。さらにサービスエースでチーム・会場を盛り上げる。スタメンで入った和田・アチャラポーン、そして甲と決めていくが9-12とリードされてテクニカルタイムアウトを迎える。その後もなかなか点数を重ねられず11-15と点差をつけられてしまう。アチャラポーンが技ありの１点を決めると、２枚替えで入った塚田がリズム良くアタッカーに打たせていく。藤井のナイスディフェンスから佐藤が決め切り、山内も続けて決め18-19まで点差を詰める。しかしここからロングラリーとなるが取りきれず、最後は相手のサーブに崩され20-25でこのセットを落とす。

2セット目。
出だしから点数の取り合いが続く。甲や和田のスパイクとブロックで12-9と先行してテクニカルタイムアウトを迎える。その後追いつかれるものの、和田のスパイク、アチャラポーンのブロックでチームは勢いにのる。しかしそこから点数が取れず追いつかれるが、島村のクイック・佐藤のブロックで１歩出る。しかしミスや相手の粘りもあり再び20-20と同点となり一進一退の攻防が続くが、最後は佐藤のディグから和田が決め25-23で奪い返した。

3セット目。
前半、点数の取り合いが続くが、中川のサーブが決まり8-5と先行する。その後も和田の相手を吹っ飛ばす勢いのスパイクやアチャラポーンのブロックで12-8とリードしてテクニカルタイムアウトを迎える。全員で粘り、佐藤がラインギリギリに決めていくと16-12とする。ここで相手は堪らずタイムアウトを要求。和田の豪快なバックアタックや中川のショートサーブが決まると連続得点19-14とする。２枚替えで入った山内も決めていくが、相手もじわりじわりとつめてきて、23-21と差が縮まってくる。さらに細かいミスもあり１点差となってしまい、サイドアウトの取り合いとなる。しかし最後は佐藤がブロックの上から決め25-23でこのセットを取り切った。

4セット目。
和田が序盤から決めていく。だが、相手のチャレンジが成功すると、連続得点を許し4-7とリードされる。山田のサーブで追い上げたいがなかなか点差は縮まらずに10-12となる。アチャラポーンも奮闘するが、相手の粘りもありリズムを掴むことが出来ない。12-16となったところで金子監督がタイムアウトを要求。ホームの力も借りながら心を一つにする。山田のクイック・アチャラポーンの内側に切り込んでのスパイクも決まるが17-20と追いつくことが出来ない。ここで藤井の気持ちの込もったディフェンスから佐藤が決め21-22と１点差まで詰め寄るが、最後決め切ることが出来ずに23-25で4セット目を取られ、セットカウント2-2の今シーズン初めてのフルセットに突入した。

5セット目。
アチャラポーンのスパイクとブロックで2-0と勢いつけてスタートする。その後も相手のミスやアチャラポーンのサーブから山田のダイレクトが決まり6-3とリードする。中盤も、佐藤の連続得点、和田のスパイクも決まり先行。アチャラポーンも奮闘！！！和田が冷静に相手の空いているところに落としていくが、相手の粘りもあり１点差まで詰め寄られ11-10となる。終盤も一進一退の攻防でサイドアウトの取り合いとなるが、10点以降得点が取れず、13-14とマッチポイントを許してしまう。最後は相手のスパイクが決まり13-15、セットカウント2-3で敗れた。

とどろきホームゲーム、沢山のご声援ありがとうございました。
悔しい敗戦となりましたが、明日の試合勝利するため準備いたします。
明日も川崎市とどろきアリーナで試合です。
ぜひ、会場で応援よろしくお願いします！

EVENT

イベント

ORCALAND(オルカラント)ゲスト搭乗！
島村春世選手通算300試合出場達成記念
シーボン出店
オレンジリボン運動
イッツコム　ガラポン抽選会
SPARKLES パフォーマンス
ROCKETS KITCHEN(飲食)
CREW限定お楽しみ抽選会★11/2は雨のため場内2F★
アフターマッチファンクション
ROCKETS GEAR(グッズ)：島村選手300試合出場記念と新グッズ！
ROCKETS CREW(ファンクラブ)募集

ORCALAND(オルカラント)ゲスト搭乗！

2024-25シーズンのプロモーションビデオで書き下ろしをしていただいたORCALAND(オルカラント)様にお越しいただき、試合前に「SPARK」の生演奏やハーフタイムにもご出演いただきます！
ハーフタイムでは、作曲作詞秘話も！
私たちの背中を押してくれている素敵な楽曲です。
ぜひ、会場へお越しいただき生演奏をお聴きください！

◎プロフィール
東京下北沢で結成の4人組バンド。
大塚祥輝(Vo&Gt)、村田京哉(Gt)、おとやん(Ba)、こーてぃん(Dr)。
耳に残る歌詞と一度見たら忘れられない情熱的なライブパフォーマンスを武器に知名度を上げている。
特に下北沢で行われるサーキットイベントでは毎回満員になる等、今下北沢で最も注目されているバンドの筆頭。
2021～2022年にかけて行われた『No Big Deal Records 10th Anniversary Audition』でグランプリを獲得。
2023年1月から12ヶ月連続ライブ企画「ジントリ」を下北沢の各ライブハウスで開催し、大きな話題となった。
バンド5周年を迎える2024年、11月10日に下北沢でバンド初の主催フェス「ナワバリロックフェスティバル2024」を開催する。
ORCALANDが放つ真っすぐなメッセージは、「明日への希望」を与えてくれるだろう。

楽曲制作コメント(ORCALAND Vo＆Gt 大塚祥輝様)
三冠、そして三連覇を目指す今シーズン。
そんな重要な年の年間PVのテーマソング。
素晴らしい機会に見合うような楽曲になる様にORCALANDなりの解釈で
“想いが集まりスパークする瞬間”を音で、歌で表現しました。

NECレッドロケッツ川崎のチームだけでなく、ファンやサポーターの皆様とも一丸となって進んでいく姿は、
我々の掲げる「誰一人置いていかないロックバンド」というテーマにも近いものを感じて、
ロックバンドが様々な障壁を乗り越えてライブで掲げる拳と、
バレーの試合において、物理的な壁を越えてスパイクする瞬間の掲げた掌をリンクさせて
「ライブと試合」が重なって見えるような言葉を紡いだり
「NECレッドロケッツ川崎」と「ORCALAND」が
よりリンクして聴こえるようなアレンジを各所盛り込むことで、
さらに熱量のこもった楽曲に仕上がったと自負しています。
その点にも注目して聴いてもらえたら嬉しいです。

この曲が、NECレッドロケッツ川崎というチーム、及びサポーターの皆様、
地域コミュニティが繋いでいる絆を、より強固なものにする懸け橋になる事を願っています。