先週のホームゲームでの連勝をつなげるべく向かったアウェイは群馬グリーンウイングスとの対戦

1セット目。
佐藤のスパイクや和田のブロック・アチャラポーンのブロックと得点を重ねて6-3と先行してスタートする。その後島村も得点を重ね12-6でテクニカルタイムアウトを迎えた。タイムアウト明け、相手のホームに押される場面が増えなかなか点数が取れず13-11まで点差を縮められる展開となる。中盤以降もなかなか点数を取れず、サーブで崩され18-19と逆転を許してしまう。しかしそこから中川のサーブで相手を崩し、和田がダイレクトを決めると自分たちのリズムを取り戻す。終盤、和田のブロックや島村のクイックで点を重ね、最後は相手のミスもあり25-21でこのセットを取り切った。

2セット目。
山田がスタートで入る。出だし佐藤が連続で決めていくが、群馬も粘りその後点数の取り合いが続く。しかし島村・山田のミドル陣が躍動、さらに佐藤も続けて決めていく。山田のサーバでブレイクすると、アチャラポーンの移動攻撃で相手のブロックを翻弄させる。さらに和田のサーブで相手にプレッシャーをかけ、18-12とリードすることに成功。終盤も、交代で入った佐々木と廣田がサーブで攻め点を重ね、25-14でこのセットも取った。

3セット目。
和田の思い切りの良いスパイクやアチャラポーンの躍動感あるスパイクで7-2と序盤からリードする。しかしサーブで崩されたりと12-10と点差が縮まる中、和田がしっかり決め切っていく。中盤、相手のサービスエースがあり流れが悪くなるが、2枚替えで入る山内の相手ブロックを吹っ飛ばす勢いのスパイクや、ロングラリーも山内が決め19-15とリードする。しかしここから相手の粘りのディフェンスから流れを渡してしまい、要所で佐藤やアチャラポーンが決めるものの、26-28でこのセットを落とした。

4セット目。
出だしなかなか流れに乗れずミスが続いてしまう中、佐藤が奮闘し、要所で決めていく。山内のディフェンスを佐藤が決め切ると１歩リードする。相手のサーブに崩されるが、苦しいボールも佐藤が打ち込み決めていき、12-8でリードしてテクニカルタイムアウトを迎えた。佐々木のディフェンスから佐藤・山田が決めて15-9と点差を広げていく。押される場面があるものの、佐藤・島村が要所で決めて21-14となる。終盤、相手の外国人選手のサーブに崩されて23-17となるが、最後は佐藤が決め切り25-18、セットカウント3-1で勝利した。

本日も沢山のご声援ありがとうございました。今日出た課題をチームで見つめ直し、明日に繋げていきます。
明日も応援よろしくお願いいたします！

試合終了後の #佐藤淑乃 選手のコメントです🚀

🌟NEXT GAME🌟
11/24(Sun.)14:05 LIFT OFF
vs.群馬グリーンウイングス
📍桐生ガススポーツセンター
👕ホワイトユニ🤍(リベロ:💙)#NECレッドロケッツ川崎 pic.twitter.com/EpgAyungPj

— NECレッドロケッツ川崎 (@nec_rr_official) November 23, 2024

【ハイライト】11/23(土) vs 群馬グリーンウィングス 2024-25大同生命SV.LEAGUE WOMEN