KUROBEアクアフェアリーズとの対戦２日目。

1セット目。
佐藤や和田の得点があるが、その後なかなか決めれず点数の取り合いとなる。島村のスパイクやサービスエースでブレイクするが9-9とようやく追いつく。ところが自チームのミスもあり9-11と再びリードされる。流れを変えるため、佐藤に代わり廣田がコートに入るといきなり高い打点から決めていく。アチャラポーンのブロックなどで点数を重ねるが、相手の攻撃やブロックに押され15-17と追いつくことができない。2枚替えで澤田とロレイナが入ると、高さで相手にプレッシャーをかけていく。ロレイナとアチャラポーンが奮闘し、和田が強烈なスパイクを決めるが、相手のサーブに崩され23-25でセットを落としてしまう。

2セット目。
出だし流れが悪く、0-3でのスタートとなる。廣田・和田がライトから決め、大工園・中川・廣田のディフェンス、山田・和田のブロックタッチから流れを掴み、さらに和田が連続で決めていく。和田のブロック、山田のクイックで先行するが、相手にも決められる緊張感のある展開が続く中、廣田の高い打点からのスパイクで奮闘する。しかしラリーを取力れず16-16と同点に。その後も一進一退の攻防が続くが、相手の粘りになかなか点数を決められない。さらに相手の攻撃を止められず19-23となると、そのままの勢いで20-25と2セット目も連取される。

3セット目。
廣田が高い打点から決めていく。佐々木のディフェンスから甲のクイック、そして甲のブロックポイントもあり8-4とリードする。廣田のスパイク、さらに山田のサービスエース、甲のクイックとダイレクトで12-6とリードしてテクニカルタイムアウトを迎える。さらに廣田と甲のブロック、廣田の1枚ブロックでチームは勢いにのる。廣田が前でも後ろでも決めて大奮闘！甲も要所で決め、リードを保ったまま25-16とまずは1セット取り返した。

4セット目。
出だしサーブで押されて3-6と先行されるが、甲のクイックや中川と廣田のサービスエースで8-8と追いつく。佐々木がレフトからブロックを利用して決めていくと、甲のナイスディグから和田が決め12-9とリードしてテクニカルタイムアウトを迎える。その後相手の粘りに点差を縮められるが、山田・甲の両ミドルや廣田の得点で20-15とリードを広げる。和田も安定して決めていく。アクシデントもあったが、山内が奮闘しこのセットを取り切り25-21、セットカウント２−２のフルセットに突入した。

5セット目。
甲のブロックポイントから5セット目がスタート。山内も決めていき良い流れかと思ったが、ミスもあり2-5と先行される。佐々木も決めるが、相手の粘りに苦戦する。山内の移動攻撃や山田のブロードで奮闘するが、自分たちのミスも重なり10-15。セットカウント２−３のフルセットで敗れた。

本日も応援ありがとうございました。
課題を見つめ直し、来週からの皇后杯と世界クラブに向けてまた準備していきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

【ハイライト】12/8(日) vs KUROBEアクアフェアリーズ 2024-25大同生命SV.LEAGUE WOMEN