前節のよい勝利イメージのまま向かった初のアウェイ戦。
昨年からヘッドコーチが代わり、初戦を勝利し勢いをつけている群馬グリーンウイングスとの対戦１日目。

1セット目。
出だし相手に先制されるものの、#15シッソ・#77ジアが連続で決めていく。相手のサーブに崩されるが、ジア・#2佐藤がしっかり1本で決め切りサイドアウトを取っていく。その後もジアを中心に決め、16-12と先行する。#9児玉がリリーフサーバとして入り、サーブで相手を崩し#1山田が決めていくとさらに勢いにのる。さらにそのま児玉が残りサーバレシーブなどディフェンスを安定させ、チームを後ろから鼓舞する。終盤、相手の#10ロジャンスキ選手にブロック・スパイクと決められ追い付かれそうになるが、最後は逃げ切り1セット目を25-20で先取した。

2セット目。
序盤シッソが相手の#16トゥイージャン選手をブロックし、チームは盛り上がり4-1とリードする。だがすぐに点差を詰められ、10-9に。しかしジアや佐藤が前からもバックからも決め、さらに#10中川が山田に3連続託し、山田がしっかりきめきり流れを掴む。#甲のスパイク、ジアのブロックポイントもあり、最後はシッソのスパイクで25-17、2セット目も連取した。

3セット目。
序盤、相手のブロックに阻まれ、点数の取り合いとなる。相手にロングラリーを取られ、リズムに乗れない我慢の時間が続くが、佐藤が連続で決め，甲のブロックもあり12-9と中盤先行する。しかし再び相手#16ロジャンスキ選手に点数を重ねられ、さらにアタックミスが重なり5連続失点すると、13-15と逆転される。タイムアウトでひと呼吸おき、1点ずつ点数を重ねると、終盤、ジアとシッソのブロックポイントで連続得点し、チームをもりたてる。最後は二枚替えで#6澤田と#4廣田、そしてリリーフレシーバーで児玉が入り勢いづけると、最後はキャプテン山田が決め切り25-22、セットカウント3-0で勝利した。


本日も熱いご声援ありがとうございました。
アウェイの中でも、赤いユニフォームを着てくださっている方や声を出して応援してくださる皆さんに背中を押していただきました。また明日も同カード・同会場で開催されます。また全員で戦っていきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

POM(Player Of the Match)：#1 山田二千華選手



【ハイライト】2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 10月18日(土)vs群馬グリーンウイングス