昨日のゲームででた課題をチームでしっかり振り返り迎えたAstemoリヴァーレ茨城との対戦2日目。

1セット目。
序盤から中盤まで、両者譲らずのシーソーゲームでの展開。14-15の場面で#77ジアに変わり#9児玉がリリーフサーバーでコートイン。相手のサーブに押されて17-20とリードを広げられるが、#2佐藤が奮闘。強打と絶妙なフェイントでポイントを重ねる。#3大工園と児玉の堅い守備でコートバックからチームを後押し、25-21で逃げ切り1セット目を先取した。

2セット目。
序盤、佐藤とジアのスパイクが決まり一歩リードするものの、Astemo#14マック選手や#9バトラー選手の打点の高いスパイクに決められ一気に追い上げられる。終盤もAstemo#14マック選手の勢いを止めることが出来ずに18-25で2セット目をとられる。

3セット目。
スタートから相手の高いブロックに捕まり、自分たちの攻撃が出来ずなかなか流れにのれず我慢の時間が続く。タイムアウトでいったん頭を切り替え、#15シッソのスパイクで流れを一気に呼び込むと、ジアに代わり#11古谷が奮闘。緩急つけた攻撃で相手のリズムを狂わす。中盤、#10中川の連続サービスエースで一気に流れを呼び込み、そこからはどこからでも攻めることの出来るオフェンス陣を中川が華麗なトスワークであやつり、相手に的を絞らせない展開となる。終盤、2枚替えで入った#6澤田と#23髙橋のコンビが決まり、最後は勢いの止まらない古谷がバックアタックを決め25-20で取り返した。

4セット目。
前のセットでチームに勢いを呼び込んだ古谷がスタートで出場。序盤シッソにトスを集め、シッソがそれに応え強烈なスパイクで得点を重ね、12-3と一気に相手を突き放す。中盤、Astemo#14マック選手の連続スパイクポイントに流れをもっていかれそうになるが、苦しい体勢から古谷が決め、流れを断ち切る。#1山田が得意のブロード、そしてライトからストレートに叩き込み、連続ポイントを上げて25-16、セットカウント3-1で勝利した。


2日間お足元の悪い中、会場に足を運んでくださったクルーの皆さん、配信から声援を送ってくださったクルーの皆さん、本当にありがとうございました。来週もアウェイ戦が続きますが、みなさんの声援が大きな力になります。引き続き、応援よろしくお願いします！

POM(Player Of the Match)：#15 シルビア・チネロ・ヌワカロール選手


【ハイライト】2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 11月2日(日)vsAstemoリヴァーレ茨城